病気と看病 2 ページ40
ジニョンside
｢これでよしっと!!｣
僕はAちゃん用にお粥を作った｡
Aちゃんは寝てるから､起きた頃また温め直せば良いかなと思いそのままキッチンに置いておいた｡
僕はすやすやと眠るAちゃんの顔を見つめる｡
時々苦しそうに息を吐くAちゃんの汗を拭く｡
…辛そう…早く治るように何かしてあげたい…｡
そう思う反面､寝顔が可愛くて､写メ撮りたいとか､キスしたいとか思ってしまう自分がいる｡
僕のばか!!Aちゃんが苦しんでるのに何考えてるんだ!!/////
でも…ちょっとだけなら…
僕は眠るお姫様に軽くキスをした｡
A｢んん〜…｣
｢わっ!!////｣
A｢…ジニョンさん…?｣
まるで口付けをされ目覚めたいばら姫のようにAちゃんは起き上がる｡き､キスしたのバレた!?////
A｢何でジニョンさんがここに…｣
｢僕がメイク落とし頼んだときにAちゃん倒れたんだよ!!｣
A｢あ…ごめんなさい…｣
頬を赤らめぼーっとした目で僕を見つめるAちゃん｡可愛すぎて死にそう/////
｢お､お粥作ったんだ!!食べる…?｣
僕が聞くとAちゃんは照れながらこくっと頷いた｡僕はお粥をAちゃんに食べさせてあげる｡
A｢美味しいです…多分｣
｢た､多分?｣
A｢味分からなくて…////｣
｢あぁ､病気の時によくあるよね^^｣
A｢ジュヒは…?｣
｢ジュヒちゃんは彼氏さんの家にお泊まりだって｣
A｢だからジニョンさんがわざわざ…ごめんなさい…｣
｢ううん､勝手に来たのは僕だから気にしないで?｣
Aちゃんはうつむきながらありがとうございますと小さく呟いた｡弱々しい仕草が全て可愛くて､抱き締めたいくらい｡
｢今日は僕が看病してあげるから…ゆっくり休んでね?｣
A｢…ありがとうございます…////｣
いつもと違ったAちゃんを見ることができて､僕は楽しかった｡
後日…
A｢すっかり元気になりました!!ありがとうございました^^｣
｢なら良かっ…はっくしゅん!!｣
CN｢風邪か?｣
GC｢どこからもらって来たんだろーね♪｣
SD｢ヒョン何したんだよ〜^^｣
BR｢看病してもらえば?笑｣
｢う､うるさい!!/////｣
A｢???｣
キスをしたことは､僕だけの秘密｡
***********
遅くなり申し訳ありませんでした!!
ラブラブ…というよりは
ジニョンが一方的にデレてるだけですね←
ともかくリクエスト有難う御座いました♪
ラッキーB1A4
シヌの眼鏡
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びっぽBANA(プロフ) - この話号泣してしまいました。私はびっぽ一筋のBANAなので、びっぽのちょっとした事で泣いちゃうんですけどね/// (2014年6月8日 23時) (
レス) id: 19dc28b5a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - いつも楽しく読ませてもらってます♪♪リクエストなんですけど、男関係でジニョンが勘違いしちゃって喧嘩してからの仲直りで結局デレデレ///みたいなの書いてほしいです！ (2012年11月18日 20時) (レス) id: 57377e6e43 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽ - めっさおもしろかったです！爆笑でした☆ (2012年11月17日 23時) (レス) id: 3114831a85 (このIDを非表示/違反報告)
ムキムキ - ありがとうございますwww期待以上です！！おもしろかったですwww (2012年11月17日 11時) (レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - さすがです。肩を震わせてしまいました。 (2012年11月17日 1時) (レス) id: 248bd793c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年8月26日 23時
