打上と泥酔 ページ26
夜｡新大久保｡
NG｢みなさんお疲れさまでしたー!!公演はどちらも大成功でした!!ありがとうございました!!｣
｢｢やほーい!!｣｣
私達は新大久保で打ち上げをしていた｡
JN｢Aちゃん､隣座ってもいい?｣
ジニョンさんはわざわざ聞く｡紳士だなぁ…////
｢良いに決まってるじゃないですか｣
JN｢えへへ…///｣
ジニョンさんは私の隣に座り､テーブルの下で手を握ってきた｡
｢私の隣は…ジニョンさんの特等席ですよ｣
私はジニョンさんの肩に頭を傾けた｡
JN｢Aちゃん…///｣
ジニョンさんは頬を赤らめて照れる｡
JN｢今度は…二人で来たいな｣
｢…?｣
JN｢日本だよ｡次は､二人きりで来てみたい｣
｢ふふ､そうですね…いつか…｣
JN｢約束だよ?｣
ジニョンさんは小指を出した｡
私も小指を出してジニョンさんのそれに絡める｡
JN｢Aちゃん本当手小さいよね…こうしたら包めちゃうよ｣
ジニョンさんは私の拳にした手を包む｡
女性並みに綺麗な顔なのに､手は普通の成人男性と同じような手で､私はドキッとする｡
｢ジニョンさんは…手大きいです…｣
JN｢手も大きくないとAちゃんを抱き締められないから｣
｢ジニョンさんてば…////｣
ジニョンさんは照れる私を見て笑った｡
JN｢今日…一緒に寝ちゃダメなのかな…｣
｢さすがにそれは最終日でも…｣
JN｢僕は無理矢理行くけどね?｣
｢ジニョンさん?｣
JN｢ジュヒちゃんなら協力してくれるからさ笑｣
｢ジニョンさんとジュヒってグルなんですか!?｣
JN｢さぁね^^｣
｢もうジュヒったら…｣
JN｢ジュヒちゃんは悪くないよ!!悪いのは…Aちゃんが可愛すぎるから…僕の思いが止まらなくなる…////｣
｢ジニョンさん､酔ってますか!?////｣
JN｢酔って…ないよ!!いつもAちゃんの前では本気だよ!?///ぼくは――｣
ジニョンさんは顔を真っ赤にしてテーブルに突っ伏した｡そのままジニョンさんは寝てしまった｡
JH｢ち…アルコールが強すぎたか…｣
｢ジュヒヤー!!/////｣
どうやらジニョンさんが照れ隠しでちびちび飲んでいたお酒はジュヒが入れたアルコール度数が高めのお酒だったらしい｡
CN｢ジニョン?酔い潰れてる?｣
｢シヌさん…!!ごめんなさい､あの…｣
JN｢うぐ…ぎもぢわるい…｣
ジニョンさんはシヌさんに介抱されて連れていかれてしまった｡
本当にごめんなさい…(´；ω；`)
一緒に寝て大丈夫かな…?
山茶と山茶 ジニョンside→←偏奇と身形 ジニョンside
ラッキーB1A4
シヌの眼鏡
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びっぽBANA(プロフ) - この話号泣してしまいました。私はびっぽ一筋のBANAなので、びっぽのちょっとした事で泣いちゃうんですけどね/// (2014年6月8日 23時) (
レス) id: 19dc28b5a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - いつも楽しく読ませてもらってます♪♪リクエストなんですけど、男関係でジニョンが勘違いしちゃって喧嘩してからの仲直りで結局デレデレ///みたいなの書いてほしいです！ (2012年11月18日 20時) (レス) id: 57377e6e43 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽ - めっさおもしろかったです！爆笑でした☆ (2012年11月17日 23時) (レス) id: 3114831a85 (このIDを非表示/違反報告)
ムキムキ - ありがとうございますwww期待以上です！！おもしろかったですwww (2012年11月17日 11時) (レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - さすがです。肩を震わせてしまいました。 (2012年11月17日 1時) (レス) id: 248bd793c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年8月26日 23時
