諧和と昵懇 ページ19
｢ジュヒから鍵貸すって言ってきたんですか?｣
私達は風が冷たくなってきたので部屋に入った｡
JN｢ジュヒちゃんは悪くないんだ!!ジュヒちゃんは僕のために…｣
｢別に怒ってる訳じゃ無いんですけど…今ジュヒどこにいるのかなって｣
JN｢外に遊びにいくって言ってたよ?｣
｢なっ!?勝手な…｣
JN｢でも､折角二人になれたんだから…感謝///｣
｢う…それはまぁ…そうですけど…////｣
JN｢…………////｣
｢…………////｣
早速会話が途切れてしまう｡
勿論二人とも顔は真っ赤である｡
｢…帰らないんですか?｣
JN｢や…ここで寝たいんだけど…ダメかな…?///｣
｢ユジンさんに怒られちゃいますよ?｣
JN｢…怒られてもいいからAちゃんといたい｣
ジニョンさんの真剣な顔にどきっとする｡
JN｢ダメ…?｣
｢ダメな訳…ないじゃないですか…////｣
JN｢Aちゃんは優しいね^^｣
｢ジニョンさんにだけですよ｣
JN｢Aちゃん…｣
ジニョンさんはベッドに座っていた私の隣に座った｡
JN｢毎日毎日､Aちゃんとこうして二人きりでいられたらいいのに｣
私はジニョンさんの肩に頭を傾ける｡
｢私も…そう思います…｣
JN｢贅沢かな?｣
｢そんなことないですよ｣
JN｢Aちゃん｣
｢はい?｣
JN｢愛してるよ｣
｢ジニョンさん｣
JN｢…なに?｣
｢…呼んだだけです｣
JN｢ふふっ､素直じゃないね^^｣
｢好きですよ｣
JN｢ありがとう｣
そのあともずっと下らないやり取りをして､ジニョンさんがあくびをしたので寝ることにした｡
｢ベッド二つあるのに一緒に寝るんですか?////｣
JN｢良いでしょ?折角だし^^｣
｢何が折角なのか若干分かりませんが…笑｣
JN｢細かいことまで気にしたら負けだよ!!｣
｢A型らしくないこと言いますね^^｣
JN｢い､良いの!!////｣
ジニョンさんは恥ずかしがって私を抱き締めた｡
こんな素敵な時間がずっと続けば良いのに｡
私はジニョンさんに抱き締められながら寝た｡
JN｢おやすみ…僕のお姫様…｣
ジニョンさんは私の額にキスをして､寝た｡
ラッキーB1A4
シヌの眼鏡
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びっぽBANA(プロフ) - この話号泣してしまいました。私はびっぽ一筋のBANAなので、びっぽのちょっとした事で泣いちゃうんですけどね/// (2014年6月8日 23時) (
レス) id: 19dc28b5a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - いつも楽しく読ませてもらってます♪♪リクエストなんですけど、男関係でジニョンが勘違いしちゃって喧嘩してからの仲直りで結局デレデレ///みたいなの書いてほしいです！ (2012年11月18日 20時) (レス) id: 57377e6e43 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽ - めっさおもしろかったです！爆笑でした☆ (2012年11月17日 23時) (レス) id: 3114831a85 (このIDを非表示/違反報告)
ムキムキ - ありがとうございますwww期待以上です！！おもしろかったですwww (2012年11月17日 11時) (レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - さすがです。肩を震わせてしまいました。 (2012年11月17日 1時) (レス) id: 248bd793c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年8月26日 23時
