ダメだよ、オッパ ページ20
お風呂からでて、ほっと一息つく。
誰もいないリビングは静かすぎてなんだか不気味。
皆寝ちゃったのかな？
JN｢あ…Aちゃん｣
あ、ジニョンオッパは起きてたんだ。
JN｢もう寝る？部屋はこっちだよ｣
私はジニョンオッパに着いていく。
JN｢じゃあ、おやすみ…｣
｢お、おやすみなさい｣
何でオッパは平気そうにしてるの？
女の子と一緒の部屋で寝るんだよ!?
私はこんなにドキドキしてるのに、なんか悔しい。
…あ、ジニョンオッパはカッコいいし、元々モテそうだから、女の子と同じ部屋で寝るなんて、むしろ慣れてるのかな…。
よくわからないけど、なんだかショックな気持ちになった。
これから一緒に暮らすとはいっても、五人は別に一人増えた位にしか思ってないのかな。
こんなに緊張してるのは、私だけなのかな。
あんまり考えすぎてもマイナスな方にしかいかないからもう考えるのは止めよう。
…早く寝よう。
〜♪〜♪♪〜♪
私の携帯が鳴った。
こんな時間に誰だろう。
あ、もしかしてパクさん？
私は携帯を開いた。
--------------------------
From ジニョン
そっち、行っていい？
--------------------------
ジニョンオッパ？
え、今私の上のベッドにいるよね？
なんでメール？？
｢どうかしましたか？｣
私は声をかけた。
〜♪〜♪♪〜♪
またきた。ジニョンオッパから。
----------------------------
From ジニョン
一緒に寝てもいい？
---------------------------
…え？
｢あの…オッ…｣
オッパ、という前にジニョンオッパが上から降りてきて、私のベッドに入ってきた。
｢え！？あの、ちょ、ちょっと、オッパ？！どうしたんですか？！｣
うそでしょ、ちょっと！
私短パンにTシャツ一枚だよ！？
恥ずかしいし何で一緒に寝るの！？
JN｢ねぇ、いいでしょ？｣
ジニョンオッパの顔が近づく。
あと5センチ位で唇が触れちゃうんじゃないかって程。
JN｢Aちゃん…｣
ダメ。
それ以上甘い声で私を呼ばないで。
男の子にそんな風に呼ばれたのなんて初めてだし、こんなに近くに来られたのも初めて。
普通の会話でさえ内心緊張してるのに。
｢お…オッパ…近いです…/////｣
ラッキーB1A4
ジニョンの歌声
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴(プロフ) - はじめまして！続編に行ってからチョー時間経ってるのになんかすいません（汗）ドキドキし過ぎて10分ぐらいでイッキ読みしちゃいましたww続きも徹夜してイッキ読みしちゃいますね♪ではではアンニョン☆ (2013年8月4日 23時) (
レス) id: d2b871a282 (このIDを非表示/違反報告)
しゆん - 初めまして♪凄く面白かったです☆これからも更新待ってます！！ファイティン☆ (2012年7月12日 18時) (レス) id: 5c33563ca5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：淵沢ミヨン | 作成日時：2012年7月10日 13時
