気になる未来*バロside ページ18
バロside
あー、めちゃくちゃ美味かった。
Aって料理超上手なんだなー。
いい奥さんになれるよ、あれは。
自分で思って、心がキュッとなった。
Aは、誰の奥さんになるのかな。
もしかしたら俺らの中の誰かかもしれないし、はたまた今は名前も知らない奴と結婚するかもしれない。
Aが誰を好きになっても俺には関係ない。
でもその好きになった人が俺であってほしい。
AにはAの幸せがあるだろうけど、その幸せを俺が与えてあげれたら、いいのに。
胸がドキドキして止まらない。
…Aが片付け終わったみたい。
何かお礼がしたい。…こんなに美味い飯食べたの久しぶりだったから。
たまたまもっていた飴があったから、俺はそれをAの前に差し出した。
｢ありがとう。おいしかった。｣
Aは一瞬きょとんとしたが、優しく微笑んで受け取ってくれた。
A｢ありがと、オッパ。｣
ずっと敬語だったのに、ありがとって言われた。
ただそれだけなのに俺は無性に嬉しくて、この気持ちがバレないように、にこっとだけ笑って、Aから離れた。
ラッキーB1A4
ジニョンの歌声
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鈴(プロフ) - はじめまして！続編に行ってからチョー時間経ってるのになんかすいません（汗）ドキドキし過ぎて10分ぐらいでイッキ読みしちゃいましたww続きも徹夜してイッキ読みしちゃいますね♪ではではアンニョン☆ (2013年8月4日 23時) (
レス) id: d2b871a282 (このIDを非表示/違反報告)
しゆん - 初めまして♪凄く面白かったです☆これからも更新待ってます！！ファイティン☆ (2012年7月12日 18時) (レス) id: 5c33563ca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作成日時：2012年7月10日 13時
