ピョンテに注意！ ページ22
ピピピピピ、と私の携帯のアラームが鳴る。
今日はOFFだとパクさんに聞いてはいたが、遅くまでごろごろしていられないと思って、早めにアラームを設定していた。
｢う、う〜ん、よく寝た…｣
昨日いろいろあったわりにはよく眠れた。
よし、起きて朝食を…
…体が動かない。
隣には昨日のままのジニョンオッパ。
寝てるよね？！
抱き締める力が強すぎて私はアラームを止めることすら出来ない。
｢オッパ！ジニョンオッパ！離して〜泣｣
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
??｢うるさいなー…誰のアラーム？｣
隣の部屋から誰かの不機嫌そうな声が聞こえる｡
｢ほらジニョンオッパ！アラーム止めないと皆さんに迷惑かかっちゃうんです〜！｣
JN｢うるさい…｣
｢誰のせいですかー！｣
ジニョンオッパは寝ぼけていて話にならない。
誰か、助けて〜(´；ω；`)
ガチャ
誰かが部屋に入ってきた。
｢あっ！助けて下さいぃ〜！｣
私は黒い影に助けを求めた。
黒い影は私とジニョンオッパを見て、叫んだ。
SD｢ひょ、ひょひょヒョンがA襲ってる!!｣
黒い影はサンドゥルオッパだった。
｢オッパ〜ジニョンオッパが離れてくれないんですー！助けて下さいー！泣｣
SD｢僕を散々変態扱いしたくせに結局自分が襲ってるじゃないか！！離れろ！｣
サンドゥルオッパはジニョンオッパをべりっとはがしてくれた。
SD｢大体なんで一つのベッドで寝てるの！？信じられない！｣
｢あ、あの、サンドゥルオッパ…｣
SD｢あぁA、変なことされてない！？大丈夫？！｣
｢わ、私は大丈夫ですから落ち着いて…｣
サンドゥルオッパは落ち着いたものの、未だにすやすやと眠るジニョンオッパに向かって ヒョンピョンテー！と言っている。
SD｢…まぁAが大丈夫ならいいけど…｣
もう笑うしかない。実際恥ずかしくてしにそ////
SD｢け、ど！｣
突然サンドゥルオッパが声をあらげて言う。
SD｢助けてあげたんだし、何かお礼として貰ってもおかしくないよね〜？｣
え？いや、おかしいですよ！？
SD｢何か言うこと聞いて貰おうかな〜♪｣
サンドゥルオッパがニヤニヤして言う。
なにさせられるの私(´；ω；`)
ていうかもう言うこと聞く前提？！
SD｢まぁいいや、そのうち何か言うこと聞いてね♪ムフフー！｣
｢あぅ…////｣
不吉な言葉を残し、サンドゥルオッパはリビングへ出ていった。
…自力でなんとかすれば良かった。
ラッキーB1A4
ジニョンの歌声
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴(プロフ) - はじめまして！続編に行ってからチョー時間経ってるのになんかすいません（汗）ドキドキし過ぎて10分ぐらいでイッキ読みしちゃいましたww続きも徹夜してイッキ読みしちゃいますね♪ではではアンニョン☆ (2013年8月4日 23時) (
レス) id: d2b871a282 (このIDを非表示/違反報告)
しゆん - 初めまして♪凄く面白かったです☆これからも更新待ってます！！ファイティン☆ (2012年7月12日 18時) (レス) id: 5c33563ca5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：淵沢ミヨン | 作成日時：2012年7月10日 13時
