手のかかる奴ら*シヌside ページ7
シヌside
目の前に見つめあってるバロとAちゃん｡
｢何やってんだ?｣
2人は照れながら慌ててさっと離れる｡…可愛いな｡
BR｢な､何で笑うの!?/////｣
｢いーや別に?こんなとこでイチャイチャしてんなよっ｣
そういって俺はバロ達の背中をポンと叩く｡
バロは素直だからすぐ言葉にする｡
チャニが凄い不機嫌だ｡
…マネヒョンとAちゃんが日本語で話してるからか?…チャニはすぐ態度に出る｡
話でも聞こうと思ったが今度はジニョンが変だ｡
｢おいジニョン､突然立ち止まってどうした?｣
JN｢あ､あぁ…何でもない…｣
｢何でもなくないだろ｡顔真っ青だぞ?!吐き気で もあるのか?｣
ジニョンは鏡を見る｡…何かあったに違いない｡
JN｢大丈夫…緊張して…気が抜けただけだから…｣
そんな嘘で騙されると思ってんのか?
｢…何かあったら言えよ?…無理すんな｣
言いたくないかもしれないから､深くは聞かない｡…ジニョンはすぐに顔に出る｡
SD｢何でヒョンなんだ…何で僕じゃないんだ…｣
サンドゥルが泣きながら控え室へ入ってくる｡
今度はサンドゥルかよ…｡こいつは全身で気持ちを表す…｡
俺はオンマじゃないぞ!?
何で皆の機嫌を気にしなきゃならないんだ…
車の中ではAちゃんが弁当を配る｡
BR｢マジ!?やったー♪｣
SD｢僕のために作ってくれたの?嬉しい!!｣
GC･JN｢……｣
チャニとジニョンは無言｡仕方ない…｡
｢俺が2人の合わせて3人分食べるよ｣
JN｢ダメ!それはダメ!ちゃんと食べるから!｣
GC｢…Aがあーんしてくれないと食べない｣
本当は食べたいくせに笑
HN｢あんまりAからかうなよ笑困ってるだ ろ｣
GC｢…ごめんなさい｣
チャニはしゅんとなり､俺に抱きついた｡
｢うわ!!チャニ!?何だよ突然だ…｣
チャニは静かに泣いていた｡
1番後ろの席だから皆には見えてない｡
俺は携帯で文章を打つ｡
《大丈夫か?》
チャニが続けて打つ｡俺らはそのまま会話する｡
《実はAに告白した 断られたけど》
《何で?》
《僕らとは恋愛禁止だって》
《そうか…》
《でも諦められない》
《マネヒョンに相談してみれば?》
《ヒョンに頼りたくない｡僕の敵》
《日本語でAと話してるから?》
《流石ヒョン 分かってるね》
《お前はすぐに態度にでるから》
《サンドゥルヒョンのが凄いじゃん!》
《ハイハイ元気になったか?》
《うん ありがとヒョン》
チャニは元の笑顔に戻った｡
手がかかる…が､嫌いにはなれない奴ら｡
ラッキーB1A4
サンドゥル
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フミカ - チャニが…可愛すぎてやばいです///続き楽しみにしてます(>_<) (2012年7月24日 21時) (携帯から) (
レス) id: 9f334a89c3 (このIDを非表示/違反報告)
たまぞう(プロフ) - すごく面白いです\(//∇//)\ (2012年7月24日 17時) (レス) id: 1a60438325 (このIDを非表示/違反報告)
さや - これからも応援します！がんばってください！ (2012年7月23日 11時) (レス) id: f7eb354a36 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - いつも、すんごく楽しんで読んでます。これからも頑張ってくださいp(^_^)q (2012年7月23日 10時) (レス) id: 0f2c47d308 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ吉(プロフ) - すんごく面白いです！これからも頑張ってください。応援してます＾＾ (2012年7月22日 13時) (レス) id: 214ddf25f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作成日時：2012年7月15日 23時
