私の彼は小悪魔君 ページ45
明日のご飯の下準備が終わった｡
突然バロオッパが泣き出すから､びっくりした｡
あれは風邪とか花粉症とか､スイカ食べたとかじゃなくて､本当に泣いていた｡
大丈夫かなぁ…｡
｢お風呂入ろう…｣
今日は､疲れたから｡
父様が私の知っている父様じゃなくて｡
あんな…はっちゃけてる感バリバリな父様なんて…未だに信じられない…｡
ていうかヒョヌオッパは父様のこと知ってたはずだよね?何で教えてくれなかったの!?
あーもう､色々考えすぎて頭いたいよ｡
早くお風呂お風呂…
私は癒しを求め､風呂場へ入る｡…が｡
GC｢わぁぁあ!!A?!って二回目!!｣
｢あぁぁあごめんなさいぃい!!///////｣
またもや上半身何も着ていないチャニが風呂場前の洗面台に｡私ってば本当…バカ(´；ω；`)
急いで振り返り風呂場を出ようとしたが､チャニに腕を掴まれる｡そのままチャニに引き寄せられる｡…また同じパターンだよこれ!!////
GC｢またのぞきに来たの?ピョンテだなぁ〜♪｣
｢ち､ちちち違う!!!!そんなんじゃな…!!｣
私が全力で反論すると､チャニは壁に手をつき､私を壁に追い込んだ｡
GC｢これじゃこの前と全く同じだよ^^｣
｢むぅ…////｣
GC｢可愛いピョンテのために今日は特別に見せてあげるよ♪｣
｢ピョンテじゃない!!////｣
チャニが顔を近付けてくる｡
チャニの吐息が､私の頬に当たる｡
私は直視できなくてチャニから目をそらす｡
｢近いってば…っ///////｣
GC｢じゃあ…僕のこと…まっすぐ見てってば…｣
私はチャニをまっすぐ見た｡
整っていて､白くて､綺麗で､可愛らしい顔｡
思わず唾を飲んでしまうほどの美男子｡
GC｢僕は彼氏だし､これからは何しても良いはずだよね?｣
チャニはさらに顔を近づけてきた｡
キス､されるっ!?私は目をぎゅっと瞑った｡
GC｢…何で目瞑ってるの?｣
｢え?｣
私はチャニの声に目を開くと､チャニの顔は私から離れていた｡
GC｢もしかしてA､キスされるの期待してたの?やっぱりピョンテだね♪｣
…やられたッ!!
こ…この小悪魔め!!完全に騙された(;つД｀)
｢もう!!早く風呂場空けてよね!!私次入るんだから!!｣
私だけドキドキしてバカみたい!!チャニのぱぼー!!
私はフンッと振り返り､風呂場を出――
GC｢ウソ｡本当は超したい!!｣
腕を引かれ私は体勢を崩すが､チャニに抱き抱えられる形でチャニは私にキスをした｡
｢んっ…｣
…やられた｡
ラッキーB1A4
サンドゥル
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フミカ - チャニが…可愛すぎてやばいです///続き楽しみにしてます(>_<) (2012年7月24日 21時) (携帯から) (
レス) id: 9f334a89c3 (このIDを非表示/違反報告)
たまぞう(プロフ) - すごく面白いです\(//∇//)\ (2012年7月24日 17時) (レス) id: 1a60438325 (このIDを非表示/違反報告)
さや - これからも応援します！がんばってください！ (2012年7月23日 11時) (レス) id: f7eb354a36 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - いつも、すんごく楽しんで読んでます。これからも頑張ってくださいp(^_^)q (2012年7月23日 10時) (レス) id: 0f2c47d308 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ吉(プロフ) - すんごく面白いです！これからも頑張ってください。応援してます＾＾ (2012年7月22日 13時) (レス) id: 214ddf25f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作成日時：2012年7月15日 23時
