俺だってしたい*バロside ページ16
バロside
さわやかな朝｡
いつもより断然気持ちよく起きた俺は､一番乗りでシャワーを浴びに風呂へ行く｡
いざ…と風呂場のドアを開けると､大きな黒い物体が空の浴槽にいた｡
｢あ…あ…○★×♂％〆※◎△＊∀!!!!!!!!!!!｣
パニックになった俺はシャワーを手に取り黒いそれに一気にかけた｡
黒い物体は何も反応しない｡
…が､よく見てみるとそれは…
干からびたようなサンドゥルの抜け殻だった｡
｢…サンドゥル?｣
口をぽかーんと開け､虚空を見つめている｡
魂はこの辺に浮いてるのか…?
俺はもう一度サンドゥルにシャワーをかけた｡
SD｢……｣
｢おいサンドゥル､大丈夫か!?｣
SD｢…僕はピョンテだよ…皆が正しいんだ…｣
????????コイツどうしたんだ?
俺らが変態扱いしすぎて拗ねてるのか?
SD｢バロヤー!!｣
サンドゥルは突然立ち上がり､俺に飛びかかってきた｡恐怖!!
｢うわぁあぁぁやめろぉお!!｣
SD｢やめ…ろ…?｣
本当にどうしたんだコイツ!!
SD｢バロ〜…僕…Aに嫌われたら生きていけないよ〜うわぁぁあん｣
…なんだ､早速嫌われるようなことしたのか｡
｢全く…一体何したんだよ…?｣
SD｢…押し倒して無理矢理ちゅーした｣
｢コロス…ッ!!｣
SD｢えぇえ!?話聞いてくれるんじゃないの!?｣
｢じゃあそれは後にするからとりあえずさっさと話しやがれバカヤロー｣
SD｢うっ…｡まぁ…昨日の夜なんだけど…｣
…話によると､サンドゥルは理性が保てなくて無理矢理Aに何度もいやらしくキスをしたという｡
SD｢いやらしくは余計だよ!!｣
そして､好きと言え!言わなきゃ襲うぞ!と脅した｡
SD｢そこまでしてないよ!!そんなことしたら今度はマネヒョンにまでころされちゃう!｣
｢Aが可愛すぎて…ってのは分からなくないが､我慢しろよ!!皆我慢してんだから!!｣
SD｢何言ってんだよ!!自分だって隙あらばイチャイチャしてるくせに!!ズルいぞ!!｣
｢うるせぇ!!｣
俺はサンドゥルにシャワーをかけた｡
SD｢ちょ､バロやめ…ぶふぉ…冷たい!!｣
｢頭冷やして反省してAに謝ってこい｣
そういって俺はびしょ濡れのサンドゥルを風呂場から追い出した｡
A｢さ､サンドゥルオッパ?!どうしたんですか!?服びしょびしょじゃないですか!!｣
風呂場の外でAの声がする｡
なんだ､意外と気にしてなさそうじゃない?
…サンドゥルのバカ｡
俺だってちゅーしたいよ｡…Aが良いなら｡
俺はシャワーを浴びて､風呂場を後にした｡
ラッキーB1A4
サンドゥル
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フミカ - チャニが…可愛すぎてやばいです///続き楽しみにしてます(>_<) (2012年7月24日 21時) (携帯から) (
レス) id: 9f334a89c3 (このIDを非表示/違反報告)
たまぞう(プロフ) - すごく面白いです\(//∇//)\ (2012年7月24日 17時) (レス) id: 1a60438325 (このIDを非表示/違反報告)
さや - これからも応援します！がんばってください！ (2012年7月23日 11時) (レス) id: f7eb354a36 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - いつも、すんごく楽しんで読んでます。これからも頑張ってくださいp(^_^)q (2012年7月23日 10時) (レス) id: 0f2c47d308 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ吉(プロフ) - すんごく面白いです！これからも頑張ってください。応援してます＾＾ (2012年7月22日 13時) (レス) id: 214ddf25f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作成日時：2012年7月15日 23時
