残酷ですね＊ ページ41
リハーサルが始まる｡
JN｢無理しないでって言ってあげたいけど…｣
｢大丈夫です!!執事なら平気ですよ!!私も頑張りますから!!｣
私がそう言うとジニョンヒョンは微笑んだ｡
JN｢そうだね｡ポジティブに考えてた方が良いよね｣
私はリハーサルを頑張った｡そして本番…｡
まだヒョヌさんから連絡は来ない｡
ﾎﾞﾗ｢ライブ中に連絡が来るとは思うけど､今はライブに集中するのよ?｣
｢はい!!頑張ってきます!!｣
ライブは大成功だった｡
オッパの名前が書かれたボードもいくつかあって､凄く感動した｡全ての人に認めてもらえた気がして､嬉しかった｡
｢ボラヌナ!!｣
私は急いで控え室に入った｡
ﾎﾞﾗ｢さっきメールが来てたわ!!まだ私見れてないから見てきなさい!!｣
私は携帯を持ちテラスに行った｡
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
from ヒョヌさん
執事さんは俺が着いた時
少しだけ意識があったよ｡
それで…五分くらい前に､
お嬢様をよろしくおねがいします
って言って…亡くなった｡
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
私は携帯を落としてしまった｡
私が幼い頃から面倒を見てくれていた…
ジュンミンさんが…死んだ?
｢なんで…ついこないだまで…元気で…｣
涙が溢れてくる｡
その時､後ろから声をかけられた｡
SD｢ミウン!!今日はよくやっ…｣
｢さ､んどぅる､ひょん…｣
SD｢…えっ!?なんでお前､泣いて…ジニョンヒョン!!｣
サンドゥルヒョンはどこかへいってしまった｡
私はその場に崩れた｡
…運命は､あまりにも残酷だ｡
嘘｡嘘だと言って｡父様も母様も､執事まで私とオッパを置いて行くっていうの?
何もかもが信じられない｡
JN｢ミウン!!｣
ジニョンヒョンが､いつのまにか､めのまえにいた｡
｢…執事さんは…なく…なくなり…まし…｣
ジニョンヒョンは座り込む私を優しく抱き締めてくれた｡
とめどなく溢れる涙は限界を知らないみたいにずっと流れ続ける｡
｢うっ…じゅんみん…さん…｣
JN｢………｣
ジニョンヒョンは何も言わずに私の頭を撫で続けてくれた｡
｢私を…ひとりぼっちに…私とオッパをふたりぼっちにしないで…ぇぇ…うぅうぅぅ…｣
JN｢…僕らがいるだろ…一人なんかじゃない｡二人なんかじゃないよ…ミウン…｣
私はジニョンヒョンの胸の中で泣き続けた｡
ラッキーB1A4
サンドゥル
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ソンヨルlove(プロフ) - 更新頑張ってください応援してます(*^^*) (2012年12月28日 0時) (
レス) id: 8838fd5482 (このIDを非表示/違反報告)
マル(プロフ) - 美男ですねのココらへんのシーン好きです＾＾更新ガンバです！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 77b2311730 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 十字架きるとこねー!!ウインクするとこめっちゃにやけた笑 meがねw (2012年11月21日 7時) (レス) id: 84aa65f250 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - おもしろすぎて、みんなかっこよすぎて泣けますTT (2012年11月13日 17時) (レス) id: be3c1009e6 (このIDを非表示/違反報告)
もえきち(プロフ) - と〜ってもと〜っても面白くてきゅんきゅんしました!!美男<イケメン>ですねも好きだったのですごく面白いです!! (2012年11月13日 13時) (レス) id: c11d68fceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年11月11日 17時
