天使ですね＊シヌside ページ36
俺はジニョンが運ばれた病院に来た｡
GC｢えっもう車で待機してるの!?｣
看護士｢はい｡先程退院されましたよ ｣
｢有難うございます…｣
折角見舞いにきたのにジニョンはもう駐車場の車にいるという｡すぐ体壊すんだからこういう時くらいもっと入院しとけばいいのに…
とりあえず俺らは病院を出ようとした｡
すると廊下が混みすぎて外に出ることが出来ない｡
｢なんの渋滞だ?｣
GC｢あの部屋から人が並んでるよ｣
俺らは中を見た｡
??｢ひっく…こんな…まだ私より幼いのに…辛かったでしょう?｣
患者｢ノアさんに心配してもらえるなんて…すぐ治ると信じてますーっ｣
GC｢なんだ､国民の天使の撮影ね｣
その部屋では国民の天使ことイ・ノアの病院慰問の番組の撮影中だった｡
ﾉｱ｢かわいそうに…私…もうたえられない!!｣
ノアは涙を流しながら病室を出ていった｡
ノアの出ていった病室では患者達がため息をついている｡
患者｢はぁ…なんでノアはあんなに優しいんだ…｣
患者｢病人のために涙を流してくれるなんて!!｣
患者｢まさに国民の天使だ!!｣
｢…盛り上がってるな｣
GC｢途中で撮影を抜け出すなんてプロ意識に欠けない?｣
｢…まぁそうとも言えるけどよ…演出だろ｣
チャニはよっぽとノアのことが嫌いらしい｡
GC｢でもシヌヒョンは好きなんでしょ?｣
｢別に好きって言うか…嫌いじゃないだけ｣
GC｢ふぅん…まぁいいや｡ジニョンヒョンが待ってる車に急ごう｣
｢あぁ､そうだな…｣
俺らは病院を出た｡
車に乗り込む｡
｢ジニョン!!大丈夫か?｣
JN｢シヌ!!あぁ､ただ水を飲みすぎただけ｡心配かけてごめん｣
ジニョンは案外元気そうだった｡無事で良かった｡
GC｢ヒョン!!僕だって来たのに!!｣
JN｢チャニも有難う^^｣
そういえば今ノアが来ていたのに､ジニョンは一人も記者に気づかれなかったのだろうか｡
CN｢マスコミとか平気だったのか?｣
JN｢なんで?｣
CN｢今病室でイ・ノアの撮影してて記者いっぱいいたから…｣
俺がそう聞くとジニョンは小さくため息をついてなるほどね､と言った｡
JN｢チャニ､俺もイ・ノアって好きじゃない｣
GC｢でしょ?ヒョンも分かってくれるんだね!!…でも何で突然?｣
JN｢別に…何もないよ｣
CN｢ジニョン…?｣
その時マネヒョンが来た｡
HN｢お?揃ってるな!!じゃあ帰るか!!｣
何かをジニョンは隠した気がする｡
…何か､この病院であったんじゃないか?
聞きたかったけど､聞けなかった｡
悪魔ですね＊ジニョンside→←先制ですね＊ゴンチャンside
ラッキーB1A4
サンドゥル
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ソンヨルlove(プロフ) - 更新頑張ってください応援してます(*^^*) (2012年12月28日 0時) (
レス) id: 8838fd5482 (このIDを非表示/違反報告)
マル(プロフ) - 美男ですねのココらへんのシーン好きです＾＾更新ガンバです！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 77b2311730 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 十字架きるとこねー!!ウインクするとこめっちゃにやけた笑 meがねw (2012年11月21日 7時) (レス) id: 84aa65f250 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - おもしろすぎて、みんなかっこよすぎて泣けますTT (2012年11月13日 17時) (レス) id: be3c1009e6 (このIDを非表示/違反報告)
もえきち(プロフ) - と〜ってもと〜っても面白くてきゅんきゅんしました!!美男<イケメン>ですねも好きだったのですごく面白いです!! (2012年11月13日 13時) (レス) id: c11d68fceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年11月11日 17時
