先制ですね＊ゴンチャンside ページ35
ゴンチャンside
僕はシヌヒョンとジニョンヒョンが運ばれた病院に来た｡
…本当にビックリした｡
ミウンが着替える部屋がないから､どこに行ったんだろうって探しにいったら…まさかプールの中に隠れてるなんて…
―――――.....
BR｢チャニ､ミウン知らないか｣
｢え?どこだろー…｣
そういえば､全部の部屋今使ってるよね?
ミウンは一体どこで着替えて…?
BR｢…探してくる｣
｢ちょっと､ヒョン?｣
バロヒョンはすたすたと行ってしまった｡
…もし着替え途中のミウンとバロヒョンが鉢合わせしたら…どうしよう!!
僕も慌ててミウンを探しに行った｡
すると廊下の先にジニョンヒョンがボラヌナといた｡なに話してるの…?
ボラ｢ジニョン!!丁度良かったわ!!今ミウンが着替えてるのよ…誰も入らないように見張るの手伝って!!｣
…は?そんなことしたらバレちゃうじゃん｡
JN｢ミウンは中に?いないですけど…｣
ボラ｢えっ!?うそ!!てかチャナ!?｣
僕はボラヌナを無視して中に入った｡
JN｢チャニ!!入っちゃダメだ!!｣
ジニョンヒョンも無視して､僕はプールサイドに行った｡プールサイドには既にバロヒョンがいた｡
…僕はそれで理解した｡
ジニョンヒョンとバロヒョンは､ミウンが女の子って､知ってるんだ｡
JN｢バロ!?チャニ!?｣
｢ミウン!!どこ!?｣
僕は声をあげる｡
BR｢まさか…｣
バロヒョンはプールに入った｡
僕もバロヒョンに負けたくなくてプールに入った｡
BR｢ミウン!!｣JN｢ミウン!!｣GC｢ミウン!!｣
僕らは殆ど同時に叫んだ｡
でも､飛び込んだジニョンヒョンの方が先にミウンに追い付いて…
JN｢…もう､大丈夫だよ､｣
ジニョンヒョンはミウンをプールサイドにあげた｡それと同時に糸がぷつんと切れたように､ジニョンヒョンが崩れた｡
｢ヒョン!!｣
僕はバロヒョンと一緒にジニョンヒョンを助けた｡ジニョンヒョンは水をたくさん飲んでしまっていた｡
BR｢ミウンの意識は!?｣
僕は慌ててミウンの頬をぺちぺちと叩いた｡
｢ミウン!!しっかりして!!｣
ミウン｢うぅ…ん…?｣
ミウンはすぐに意識を戻した｡
｢大丈夫!?苦しくない!?｣
ミウン｢チャナ…?｣
まだジニョンヒョンは起きない｡
BR｢救急車!!｣
僕は救急車を呼びに行った｡
――――.....
ジニョンヒョンに先を越されて､ミウンを守りきれなかったのが情けなくて｡
｢僕…だっさ…｣
胸にあるのはジニョンヒョンへの感謝ではなく､嫉妬だった｡
ラッキーB1A4
サンドゥル
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ソンヨルlove(プロフ) - 更新頑張ってください応援してます(*^^*) (2012年12月28日 0時) (
レス) id: 8838fd5482 (このIDを非表示/違反報告)
マル(プロフ) - 美男ですねのココらへんのシーン好きです＾＾更新ガンバです！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 77b2311730 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 十字架きるとこねー!!ウインクするとこめっちゃにやけた笑 meがねw (2012年11月21日 7時) (レス) id: 84aa65f250 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - おもしろすぎて、みんなかっこよすぎて泣けますTT (2012年11月13日 17時) (レス) id: be3c1009e6 (このIDを非表示/違反報告)
もえきち(プロフ) - と〜ってもと〜っても面白くてきゅんきゅんしました!!美男<イケメン>ですねも好きだったのですごく面白いです!! (2012年11月13日 13時) (レス) id: c11d68fceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年11月11日 17時
