援助ですね* ページ1
私の歓迎パーティーはとても楽しかった。
ケーキのクリームを顔につけられたり大声で歌ったり、慣れないこともあったけど、彼らの素を見れたような気がした。
片付けをしながらバロヒョンと話す。
BR「何かあったらすぐ頼れよ」
「バロヒョン…でも」
まだ全部言い切る前に言葉を遮られる。
BR「でも、じゃない。お前が手をのばせば、俺はすぐに助けてやるのに」
「…バロヒョンは優しいですね。ジニョンヒョンもそう言ってくれてます…俺なら大丈夫ですよ!!」
私がそう言うとバロヒョンは一瞬眉間にシワを寄せた。
BR「…お前は一体誰に守ってもらいたいんだよ」
「え?」
バロヒョンは小声でぼそっと何かを言ったが私には聞こえなくて聞き返す。
BR「…何でもない。明日は午前練習だから今日は早めに寝ろよ」
バロヒョンはそう言って部屋に戻っていった。
GC「ミウン!!」
バロヒョンと入れ替わりのような形でチャニがやってきた。
GC「明日午後はOFFらしいよ!!」
「本当!?」
GC「ねぇ、遊園地行かない?」
チャニの突然の提案に戸惑う。
遊園地?見たことはあるけど行ったことないから…
「え?あ、えと…」
GC「行こ?会ってもらいたい人がいるんだ」
チャニの笑顔には断れなかった。
「う、うん…会ってもらいたい人?」
GC「お楽しみ!!」
「わ、分かった…」
GC「…それでいいんだよ」
「え?」
チャニはぼそっと呟いて部屋へいってしまった。
それでいいって、どういうこと?
まぁとにかく、明日の午後はチャニと遊園地ね!!
会ってもらいたい人って、誰だろう…。
SD「ミウンー!!」
今度はサンドゥルヒョンが来た。
SD「今日、楽しかった?」
「はい!!わざわざ俺のために…ありがとうございます…」
SD「僕はミウンを誤解してたよ。ただのナヨナヨした男女にしかみえなかったから…」
「お、男女…」
SD「でも、僕らのために辛いことも我慢してたんだね。知らなかったよ。もうミウンにはちょっかいださないよ」
サンドゥルヒョン…私のことを認めてくれたの?
「俺…ここで頑張っていいんですか?」
SD「当然でしょ!!これから一緒に頑張ろうね!!」
サンドゥルヒョンは笑った。
どきん。
…え…なに、今の…私、またサンドゥルヒョンにときめいてる…?
SD「ミウン?」
「あっ、いえ!!頑張ります!!」
私は笑った。いけないいけない…好きになったりしたら駄目なんだから、無視…
私は高鳴る鼓動を無視した。
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ラッキーB1A4
Hey Girl
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星苺(プロフ) - 更新、お願いします(>人<;)こんなに面白い小説、初めてなんです!!!早く、続きがみたいですー!応援するので、頑張ってください(っ`・ω・´)っ (2013年8月26日 1時) (レス) id: e7bea74f6f (このIDを非表示/違反報告)
ドゥルloveアヒルなのだ(プロフ) - オモシロいですヾ(o´∀`o)ノ続きが楽しみです! (2013年8月9日 15時) (レス) id: a47d0a9775 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - いや~…おもろすなぁ( ´艸`)美男ですね私も大好きですよ(^O^)vお仲間がこんなニヤニヤできる作品作ってくれてサイコーです♪更新待ってます(^з^)-☆Chu!! (2013年8月6日 23時) (レス) id: d2b871a282 (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 続き楽しみデース♪ (2013年3月3日 11時) (レス) id: 8e477c0864 (このIDを非表示/違反報告)
しおり - B1A4ですね、良かったです。続き楽しみにしてます。 (2013年1月12日 11時) (レス) id: 7edd3bf2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:淵沢ミヨン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時:2013年1月6日 23時