たえまなく過去へ押し戻されながら ページ48
探偵社が
『角を曲がるとドーンッ』
「キャッ」
え、まさかまさかでホントに起こっちゃったよ
『大丈夫ですか…ってエリス嬢じゃん』
相変わらず可愛い見た目してんなぁさすが
「あら誰かと思えばAじゃない」
『相変わらずエリスエリスしてんね
ところで森林は?』
「リンタロウなら置いてきたわ」
…組合か
『暇だしエリス嬢クレープ食べ行こうよ
あの人多分組合に捕まって長くなるだろうし』
「いいわよ」
無意識なのかわからないがエリス嬢は手を繋いできた可愛い
話すことも無くそのままクレープを買いに行く
『エリス嬢何食べるの?』
「いちごかバナナどっちがいいかしら」
『両方入ってるやつじゃやなの?』
「いやよ。アイス入ってないもん」
『エリス嬢ふたつ食べれるでしょ』
「いいの!?」
『私を誰だと思ってんのよ』
『あ、すいません
いちごのこれと、ばななのこれ、あとキウイのこれください!!』
定員さんがクレープを作っているところガン見する
『キウイ2口やるから一口ずつちょうだい』
「いいわよ」
作ってるところ見るのすごい好きなの誰かわかって
「お待たせしました!」
『わぁーいありがとうございます
はいこれエリス嬢の』
定員さんから先にエリス嬢の分を貰い渡す
そしてその後自分の分を受け取り
近くに座って食べた
「あ!いちごのやつ食べた!!」
『美味しいね
はい2口食べていいよん
バナナの方もひと口ちょーだい』
「キウイフルーツも美味しいわね」
『美味しいものを一緒に食べれて嬉しいわぁ』
「ありがとう」
え、エリス嬢がありがとうって言ったよ?聞いた??
可愛いね
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作者名:Cuore | 作成日時:2020年5月22日 1時