･ ページ18
｢異能力【羅生門】｣
芥川の異能力カッコイイよね
４Ｄの映画見てる気分になれる
｢生け捕りが目的だが、抵抗するならば次はお前の足を奪う｣
甘いんだよな四肢全部壊せよ
｢ｱｯ敦くんﾆｹﾞﾛ敦ｸｯﾝ｣
谷崎は喋るな
｢うおおおおおおおおおお｣
逃げないんだ。
撃つんだ。
弾丸如きで殺せる芥川じゃないけどね
｢今の動きはなかなか良かった」
此奴上から物云った
まあ、敦少年より僕君の方がまだ強いから見逃そう
え、待って。虎になったら足食われても再生するの？強くない？
私もその能力欲しい
｢羅生門叢｣
｢はーいそこまで｣
いいところで邪魔が…
｢Aも楽しく観戦しない〜｣
ポンっと肩に手を乗せられ透明人間が破られる
『ちえっ』
あれ。何で私の場所わかったのこいつ
｢あなた方は探偵社の
何故此処に！｣
｢美人さんの行動は気になっちゃうタチでね
こっそり聞かせてもらった｣
真逆っといって美人さんは右ポッケから盗聴器を出した
『あ、襟もあるよ♡』
美人さんが襟から盗聴器を取り出したのを確認してから敦少年を起こしている太宰を見る
『昨日から思ってたけど
敦くんけつの出し方良いよね』
｢ほらほら起きなさいよ敦くん
３人もおぶって帰るのやだよ私｣
｢待ちなさい！
生きて返すと思っているのか｣
思ってるよ
『きゃー銃向けられてる〜ｷｬｰｷｬｰ』
｢A？煽らない｣
｢やめろ樋口。お前では勝てぬ
太宰さん。しまさん。今回は引きましょう
しかし、人虎の身柄は僕らポートマフィアが頂く｣
｢なんで？｣
｢簡単なこと
其の人虎には闇市で懸賞金がかかっている
賞金の額は70億｣
70万を逃した70億って事？
すごいじゃん敦少年
｢探偵社には孰れまた伺います。
ポートマフィアは必ずその70億を奪う｣
『ﾊﾊﾊｯ武装探偵社と戦争？』
｢やってみ給えよやれるものなら｣
｢零細企業如きが
我々はこの街の暗部そのもの。この街の政治・経済のこと如くに根を張る
たかが10数人の探偵社如き3日と待たず事務所ごと灰と消える
我々に逆らって生き残ったものなどいないのだぞ｣
｢知ってるよそのくらい｣
『え、今喧嘩売られた？』
｢然り。他の誰よりあなた方はそれを承知している
元ポートマフィアの太宰さん。三島さん｣
『ﾌﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Cuore | 作成日時：2020年5月22日 1時
