Black ページ6
松村「えーと、ホットコーヒーブラックで」
「ぁあ、じゃあ同じのください」
彼に着いて行って、10分ぐらい
着いたのは、どこか落ち着きがあって大人っぽいカフェだった
松村「ここね、大学の近くだけど隠れてんのかな〜んか大学生こないんだよね。だから気に入ってんの、」
「 ‥へぇ 」
余程私がぼんやりしていたのか、聞いてもないのに聞きたかったことを答えてくれる
また彼がフフっ、てはにかむと頼んだホットコーヒーが運ばれてきた
「うわ、苦い…」
松村「まさかブラック苦手？」
「勢いで同じモノ頼んでしまいました‥ 」
松村「何してんのさ‥笑」
それを聞くと彼はもう一度「すみません」と定員さんを呼んだ
松村「ごめんなさい、やっぱりミルクとお砂糖貰っていいですか？」
その瞬間、この人は優しい人
また新たな一面を発見した
「あの」
松村「ん？あぁ、何で俺は君を知っていたかって？」
また本題を早く知りたいのがバレていたのか、持っていたカップを置いて改めて座り直す
松村「俺さ、ずーっとずーっと気になってたんだよね、」
「？何がですか‥？」
松村「君のこと 」
だいぶ端折られている言い方だと、脳は分かっている筈なのに思わず聞き慣れない言葉にドキッとする
松村「なんで俺が1番取れないか分かる？」
「え？」
松村「さっきの授業」
松村「あの授業だけどうしても成績1番じゃない」
「はぁ‥」
松村「まだわからない？ 君がいるからだよ」
君と言った、黒猫はどこか面白がっていた
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文月(プロフ) - まゆみんさん» コメントの返信、遅くなってしまい申し訳ありません。今のところオチなどハッキリとは決めていないのですが、メインは松村北斗さん、サブで田中樹さんだと思って読んでいただけましたら幸いです＾＾ (2月8日 1時) (
レス) id: aa3dc4d563 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - 誰メインですか？ (1月13日 19時) (レス) @page34 id: 66c22866d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2022年1月16日 22時
