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?「…き…ろ」

…ん、なんか声が聞こえる…

?「おい、さっさと起きねぇと殴るぞ」

サッ

『起きてます!』

?「オレは中原 中也だ、路地裏にテメェがいたから一応連れて来た
今から首領のとこに行くからついて来い」

この人がいるって事は、ここはポートマフィアの住処!?
え、ヤバイよ!

中「オイ、早くしろ!」

『ハイ(´ヮ`;)』


すれ違う人とすっごい目が合うなー


中「ついたぞ、首領失礼します」

ガチャッ

首「エリスちゃん〜!!1回でいいからこの服着てくれない〜?」

エ「絶対イヤよ!そんな服!!」

うん、漫画通りだな( ´ ▽ ` )

中「ん”ん”、首領 話してもよろしいでしょうか?」

首「中也君よく来てくれたね、その少女かい?路地裏に居たというのは」

中「はい、路地裏に居たところをとらえました」

首「そう、私の名は森 鴎外だ、キミの名はなんと言うのかな?」

どうしよう(汗)偽名でも言っとくか!

『白崎 琳望といいます』

森「……、本当の名は何というの?これでもマフィアの頂点に立つ者だからね。何となく分かるんだよ、嘘を吐いてるって」

やっぱり、無理があったかな、 結構上手く吐けたと思ったんだけどな

『桃宮 清香といいます、結構上手く嘘吐けたと思ったんですけど…』

中「今度は嘘じゃねぇだろうなァ?」

『嘘じゃないですよ!』

森「では、清香ちゃんキミは何で路地裏に居たのかな?」

異能力を使ってテレポートしたからとかイエナイ(ヾノ・ω・`)

太宰さんの時と同じように関係ないって言えばいっか!

別に面倒臭いからとかじゃないから!

『貴方方には関係の無い事ですし、教える義理もないので言いません(笑顔)』

中「ッ…、お前!!」

森「やめなさい、中也君」

中「ですが!」

森「いいんだ、清香ちゃんにも事情があるみたいだからね」

ッ…、何で?

森「清香ちゃん悪かったね、帰っていいよ。中也君、送って上げて」

中「わかりました、行くぞ」

『森さん、こちらこそスミマセンでした。今から私が言う事、聞き流してくれて構いません。夢乃 久作さんの事よく考えた方が良いですよ。では、失礼します。』


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これからもよろしくお願いしますヾ(*・ω・*)ノ
By泡姫

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作者名:泡姫 | 作成日時:2016年5月14日 22時

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