【SVT】ひとつ会社のなか

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JH「実は？」

「…今日見られてたみたい」

JH「っても仕事だし別に関係ないと
思うんだけど」

「で、多分、ｱﾔﾒちゃんから
聞いたみたい」

JH「あー…あの子ね」

「それで確認なのかな。その電話」

JH「俺さ、今日初めてAに会ったから
全然その人のことも、ｱﾔﾒちゃん？のことも
知らないけどさ、もう電話出なくていいんじゃない？」

「…そうなんだよね(笑)」

JH「何で出るの？電話」

「何となく、まだどっかで信じてるのかな」

JH「…バカなの？(笑)」

「え、ちょっと？！(笑)」

JH「…そいつかっこいいの？」

「え？」

JH「俺らよりかっこいいの？」

「いや…？」

JH「じゃあ、良くない？(笑)
こんなイケメン3人も居るのに」

「自分で言う？(笑)」


涙を拭いながら笑ってるA。


JH「笑ってる方が可愛いよ」

「え」

JH「そんな奴のために泣くなら
今日の契約取れて嬉しー！って
泣いてる方が良いよ」

「ジョンハンくん」

JH「ハニで良いよ」

「んー。可愛くない？」

JH「俺は可愛いし、かっこいいの」

「自分で言うなって(笑)」

SC「ヤー2人して何してんの」

JH「あっバレた」

「スンチョラ、ごめん、あの」

SC「ジョンハナ、変わって」

JH「あいよ」


この後、飯でも行こうよって伝えて
その場を去った。

だんだんと部署の入り口が見えると


JS「お、帰ってきた」

JH「初日からしてこれって凄くない？(笑)」

JS「Aちゃんがスンチョラと知り合いだから
何となく距離感わかんないかも(笑)」


何となくボーッとスンチョラのデスクを見てたら


JS「…気になる？」

JH「え？」

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