「忌み子」と呼ばれていた少女は「ハリーポッターの世界」にトリップしました？！

no.2 『・・・ん¨？！』(ご指摘により、ちょい修正) ページ8

〜夢主ちゃんside〜

・・・丁度、その時だった。

ありえないほど一瞬の出来事だった。
・・・晴天の霹靂…
とでも言うべきだろうか。

突風が吹き、横殴りの雨とともに雷が轟き、
地鳴りがおこり、樹々がざわめき、
雷でも落ちたのだろうか…
何処からか火がおこり、
まだ昼間だという(思われる)のに、
周りは暗く、月光が私を照らした。

・・・いわゆる嵐が、一瞬のうちにきて、
一瞬のうちにおさまったような…
そんな事がおこった。
それがおさまった時、
8匹(？)の蛇のような生き物(？)…
・・・すなわち、
8柱の『龍』が私の目の前にいた。

…ドクン…
心臓が高鳴った。

その時私は…
(・・・いや、いやいやいやいや、
・・・そんなわけあるかいッ((
龍が実在するとか…((
うん、きっとこれは夢なのよ！
そう、夢！！
・・・じゃないとおかしい…((
あ、ここはﾀﾋ.後.の世界か、
あ〜、なるほど。(( )
自己完結していた。

・・・その時、
『ここはﾀﾋ.後.の世界ではありません。』

そんな、声が聞こえた。

no.3 『8柱の龍』　 祝！！100hit！！→←〜第二章〜 no.1『此処は…？』

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