「忌み子」と呼ばれていた少女は「ハリーポッターの世界」にトリップしました？！

no.4 『少女のﾀﾋ』(←えっ by.作者) ページ6

〜引き続きNOside〜

・・・と、その時…

少女「ッッゲホッゴホッカハッ」

…少女は咳き込み、血を吐き…
・・・意識が薄れていくのを感じた。
幸い、壁にもたれて座っていたため、
壁づたいに倒れるという事以外の
物理的なダメージは
あまり無かったようだが、
吐血の量が多すぎた。

少女自身、薄れていく意識の中で、
もう手遅れで、
仮にもし、私に優しくしてくれる、
心優しい人が私を見つけてくれたところで、
出血多量でﾀﾋぬ事に変わり無いだろうと
思っていた。

少女(でも・・・一つ、我儘を言うなら…
最後くらい、
　 誰かに優しくされたかった。
　 幸せになりたかった。
　 ・・・それか…
もっと綺麗にﾀﾋにたかった. . . )

そして少女は、もう黒く、暗く染まって、
色もろくに見えなかった目を閉じた。

・・・これから、何が起こるかなど、
知りもせず . . .


　 〜第一章end〜

……………８＜ｷﾘﾄﾘ８＜……………………

第一章…終わりました。
はい…色んな意味で。orz
皆さん、どうでしたか？
未だに『ハリー・ポッター』の
『ハ』の字も出てませんが…((

やっぱり夢主ちゃんの名前も
出てませんが…orz

こんなものですが、これからもどうぞ、
　 よろしくお願いします。m(_ _)m

　 by.作者

〜第二章〜 no.1『此処は…？』→←no.3『色褪せた本』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す