「忌み子」と呼ばれていた少女は「ハリーポッターの世界」にトリップしました？！

〜第五章〜 no.1『ダイアゴン横丁』 ページ22

〜Aside〜

結局、あの質問には答えられなかった。

あの後、とりあえず今の服では目立つと、
服を着替え、私はさほど流暢に
英語を話せる訳でもない(事実私自身、
喋り慣れないし聞き慣れない)事から、
私にとって英語が
母国語ではない事がバレた。
そこからは速かった。
バレーの→魔法かけられーの→で、
気付いたら英語が
スラスラ理解できる&話せる
※てか母国語に翻訳されてる
(恐るべし、魔法の力…てか便利だな(( )

ただ今ダイアゴン横丁にある
『グリンゴッツ』という銀行らしき所へと
(ダンブルドア先生が渡してくれたう地図の通りに)向かっている。
・・・で、そのお金を使って、
なんかローブ等々…とりあえず、
かさばる洋服関係は先に買って来いとの事。
(ついでにお釣りで何か買ってきていいって
言われたんだよね。やったぁ！)

・・・ちなみに…
ここへは…なんか暖炉で
瞬間(？)移動できる粉(『プルーパウダー』
だっけ？)で来た。
いやもう…なんか…色々凄かった((回転数、
煙(っていうか、粉塵？)、
うまく着地できる保証…etc.…
・・・酔わない(あれ何酔いって言うの？
プルーパウダー酔い？？)ことが、
少しありがたく感じた。
何故なら、こんなにも興味深い…面白い、
見たこともないようなものがたくさん…
例え目が後ろにあと一つあっても
見切れないくらいあるのに、
酔っていたらそれに集中できなくなるかも
しれないからだ。

(・・・もちろん、まっすぐ
目的地まで向かってるけどね。)

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