今日:9 hit、昨日:6 hit、合計:102,338 hit
小|中|大
通ります21 ページ21
.
「やっほー、渚ちゃん!ちゃんと来てくれたんだね〜」
『約束くらいはちゃんと守る、たとえそれが及川、お前との約束でもな』
普段から日曜も平日と変わらぬ時間に起きているので苦では無い。
『にしても、今日は何処との練習試合だ?』
隣を歩く岩泉に、そう尋ねれば聞き覚えのある高校の名前だった。
「烏野だ」
去年の夏...予選で会った高校だ。
一度対戦した相手は忘れない...
クロールのフォームがとても綺麗だったのをよく覚えている
「なんだ、知ってんのか」
『あぁ、一度大会で当たった事がある』
烏野高校の校門前に来たとき...
「もういっぽーーーーーーーん!!!」
響いたのは元気な少年の声...
「元気だねぇおちびちゃん」
何度か対戦をしたことのある高校らしく、顔見知りらしい。
『面白そうな奴が多そうだな』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
90人がお気に入り
90人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春風 | 作成日時:2017年6月22日 2時