凶運の持ち主 ページ23
ルフィが持ち前の強運で助かり4人で楽しく()話していると、
「広場を包囲!海賊共を追い込め!!」
突然周囲を大勢の海兵に囲まれてしまった。
海兵の姿を見て先程考えていたことを思い出す。
「あっ海兵いるかもしれないこと忘れてた」
「俺らがいるしAも強いから余裕で逃げれるだろ」
「なんでそんな重要なこと忘れんだよアホ」
「おいゾロクソ野郎!!レディそんな事言うんじゃねェ!!アホはテメェだ!!」
大勢の海兵に囲まれているにも関わらずまるで実家に居る時のようにのほほんとした危機感のない(一人を除いて)会話をする私達。
そんな私達を気にしたら負けだと思ったのかどんどん海兵が迫ってくる。
「来たっ!!逃げろォ!!」
========================
ルフィの仲間と船がある港の方へと、行く手を阻む海兵達をなぎ倒しながら走る。
「やっぱAってつえーな!!俺の仲間になれよ!!」
「おいルフィ、今そんな事言ってる場合じゃねぇだろ後だ後だ」
「Aちゅわんなら俺は大歓迎だぜルフィ」
と、突然敵を殴り、斬り、蹴りながら話し出す。私が麦わらの一味に入る前提で。
「いや何で入る前提で話してるの」
「え?!入らねぇのか?!」
今更何を言ってるんだという風な顔でこちらをぎょっとみるルフィ。
「いや、私東の海に用事あるから少なくとも今は無理だし、もし私が今OKしても他の二人の許可とか…」
「ウソップとナミなら大丈夫だろ。特にナミなんか女仲間が欲しいっつってたぞ」
「後は食べ物問題とか…」
「心配しなくてもこの一流コックのサンジがAちゅわんに美味い料理をお届けするぜ」
思いつく限りの問題点を挙げたが、いつの間にかルフィ側についていた二人にバッサリ切り捨てられる。
「そこ二人はいつからルフィ側についたの?!」
「ルフィに目つけられた奴は仲間になる運命なんだよ」
「疑問に対する答えになってない…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 404人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まっだこ - コメントありがとうございますm(_ _)mそうなんです!!主ちゃんは可愛くてカッコいいんです!!ちなみに私の好みどストライクですね。はい。 (2021年6月6日 17時) (
レス) id: 6f670d7073 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆粉 - めっちゃ好きです…！！主人公ちゃん可愛くてカッコいいとか最強やん！！応援させていただきます！更新頑張ってください！ (2021年6月6日 13時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
まっだこ - コメントありがとうございますm(_ _)mこれからもどんどん引き込むぞ(？) (2021年5月27日 7時) (レス) id: 6f670d7073 (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！引き込まれる‥( ´-｀) (2021年5月26日 23時) (レス) id: 317470a13d (このIDを非表示/違反報告)
まっだこ - コメントありがとうございますm(_ _)m初めてコメントを頂いたのでとっても嬉しいです(≧▽≦)ご期待に応えられるよう頑張ります!! (2021年5月14日 19時) (レス) id: 6f670d7073 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっだこ | 作成日時：2021年4月30日 23時
