【歌い手短編集】平成最後の夏は君と！ (ページ1)

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私への好きは海の向こうにページ1

皆さんは夏といえば何を思い浮かべる？

夏祭り_____？

花火大会_____？

海_____？

yes、夏といえば海です！

｢何1人で喋ってんの、怖すぎ｣

｢黙らっしゃいそこのおチビ｣

｢おい｣

そこの口悪い奴はうらた、海へ行こうとか急に言い出した思考がパリピな人、私は仕方なくついて行ってあげたのさ、偉い自分

とはいえだな､､､､､､

｢海来てなにすんの｣

しかもだ、夕方の美しい夜景でもなく普通に人がガヤガヤ居る真昼間、頭どうかしてる

｢来たかったの、理由特になんてねぇよ｣

｢いや、来たかったから私を連れてくるって私要らないじゃん｣

｢必要だよ、むしろAが居ないと来る意味無い｣

はぁー？？とか思いつつまぁ忙しい訳でも無いか許してやろうとか思ったり

そんな事思ってたらお昼の12時、色んな人がご飯食べに行ったのか少しだけ静かになった

そしてうらたが_____

｢あ、あのさ、す｣

｢_____ごめんっ！！！｣

うらたの言葉を遮るように叫んで言った、ダメ、ダメなのその言葉を口にしちゃ

｢な、んでだよ､､､､､､俺はお前の事が｣

｢ダメなの！！｣

怖くて逃げだしてしまった、必死に走った

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