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‘’ キィｨッ ‘’
錆びたドアが開く音がした。
こんな所に、私以外来る人っているの？？…
怖くなって身が縮こまった。
「 なぁ…そこに。いるんやろ？… 」
聞き覚えがある。声がした。
この声…あの人しかいないよ。
ドアの方に目をやると、
＿＿＿＿＿＿やっぱり神ちゃんが立ってた。
「 なんっ…なんでっ？ 」
「 俺っ……無性にメロンソーダが飲みたくなってん！ 」
私が持ってるメロンソーダを見つめて、ほんとなのか嘘なのかわからない事を言う。
手に持つ空き缶に無性に力が入る。
「 隣…座ってもええ？ 」
『 うっ。うん 』
メロンソーダを買った神ちゃんが､私の隣に座った。
甘酸っぱい香水の匂いがした。
「 シゲに………。
お姫様抱っこされて。。嬉しかった？ 」
吸い込まれるような瞳には
ゆらゆらと揺れていた。
なんで、。そんな事聞くの？
自分は、都合の良い女だから
こんな事を聞かれただけでも
期待してしまう。
そんな自分に嫌気がさして
強がってまた、嘘をつくんだ。
『 うんっ………。
嬉しかったよ。 』
彼の瞳がまた。大きく揺れた。
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なると(プロフ) - 和星さん» ありがとう！うん！頑張るね (2017年2月18日 16時) (
レス) id: 2f25fa3f6d (このIDを非表示/違反報告)
和星(プロフ) - テストお疲れ様！更新楽しみにしてるね！ (2017年2月18日 1時) (レス) id: 458b8c0176 (このIDを非表示/違反報告)
和星(プロフ) - よかった！仲良くしよ！また来るね笑笑 (2017年2月2日 13時) (レス) id: 28d1df3c63 (このIDを非表示/違反報告)
なると(プロフ) - 和星さん» ほんとですか？！じゃあそうするね (2017年2月2日 7時) (レス) id: 2f25fa3f6d (このIDを非表示/違反報告)
なると(プロフ) - れいお。さん» コメントありがとうございます♪楽しみにして下さって読んで下さってほんとに嬉しいです。ありがとうございます。はい！頑張ります (2017年2月2日 7時) (レス) id: 2f25fa3f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なると | 作成日時：2017年1月24日 23時
