20.綺麗な人 ページ26
あれは...あの時の綺麗な人と、ラギーくん...！？？？
どうしてっ.....。
それに......鼻が...目も痛いっ...。
ﾗｷﾞｰ「レオナ.....さ....っ苦し....ｯ！」
ラギーくん腕にひび割れが....っ...
ﾘﾄﾞﾙ「レオナ、それ以上はやめるんだ！『首をはねろ！〈 ｵﾌ・ｳｨｽﾞ・ﾕｱﾍｯﾄﾞ〉』！！」
それでも綺麗な人はリドルくんのユニーク魔法を弾き、辞めない。
綺麗な人「ふっ、年上を舐めんなよ？生憎、防衛魔法の成績はいいんだ。」
ﾘﾄﾞﾙ「くっ..!」
ﾚｵﾅ「はは！どうだ、ラギー。苦しいかよ。口の中が乾いちまって、お得意のおべっかも使えねぇか？」
ﾗｷﾞｰ「ひぐっ....ｯ」
「あのままじゃラギーくんが...!」
俺は綺麗な人に向かって魔法を放った。
「こんな事辞めてくださいｯ..!ラギーくんが....っ。」
ﾘﾄﾞﾙ「A...????!!!」
「何でこんな事をするんですか、、何故こんなことを...!」
ﾚｵﾅ「何故？理由なんて聞いてどうする。俺を叱って、慰めてくれる...?
実力があったって、努力したってどうしようもねぇことがこの世の中..何処にでもあんだろ。
現にラギーはこの俺に手も足も出ねぇ。
可哀想に。憐れだよなぁ...」
「そんな言い方ないじゃないですか....っ。」
ｼﾞｬｯｸ「____もうやめねぇか！『月夜を破る遠吠え〈ｱﾝﾘｲｯｼｭ・ﾋﾞｰｽﾄ〉』！」
変身した．．．！？
ﾕｳ「巨大な、狼に...!!」
ﾚｵﾅ「なんだと、..ｯ...!!!」
ﾘﾄﾞﾙ「レオナに隙が出来た！『首をはねろ〈ｵﾌ・ｳｨｽﾞ・ﾕｱﾍｯﾄﾞ！〉』！」
ﾗｷﾞｰ「ｯ..げほっ......ｯ」
「魔法が止まった..!...ラギーくん！大丈夫...!?水を.....」
ﾗｷﾞｰ「あ、あぁ..大丈夫ッス...。」
「良かった...!ラギーくんはそこで休んで！」
ﾗｷﾞｰ「ありがとう...。」
ﾚｵﾅ「クソが....っ！ライオンであるこの俺に、首輪だと....!?ジャック！テメェ変身薬なんてご禁制の魔法薬どこで手に入れた？」
「これは...ジャックくんのユニーク魔法ですよ..。」
ﾚｵﾅ「はっ....魔法で本物の犬っコロになれるって？をいつぁユニークだ。本当にな！」
ｼﾞｬｯｸ「レオナ先輩....俺は....俺は...っ！あんたに憧れてこの学園を目指した！
俺の憧れたあんたは、どこに行っちまったんだ！？」
ﾚｵﾅ「勝手に俺に夢みてんじゃねぇ....うぜぇな....」
ﾘﾄﾞﾙ「ボクも人のこと言えた義理ではないけど、今のキミは見るに堪えない。」
ーーーーーーーーー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅葉(プロフ) - アズール可愛ええ…良い話を有難う御座います…！ (2020年10月22日 4時) (
レス) id: 12a91dd005 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - えっ？まだこういう展開あるんですか…？こっちの僕も病みそうなのですが… (2020年10月20日 18時) (レス) id: 12a91dd005 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - うっっっっそ！？嘘だろ！？嘘だと言ってくれ！！！フロイドぉぉぉ！！！((黙れ (2020年10月19日 22時) (レス) id: 12a91dd005 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - パスタ好きなのですか？ (2020年10月19日 1時) (レス) id: 12a91dd005 (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - 続きが気になります、更新楽しみにしてます。 (2020年10月17日 21時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白瀬さん。 | 作成日時：2020年9月24日 20時
