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中野 「 Aおめでとう！！！廉くんは反対側行っちゃってたー 」
あの瞬間は本当に夢のようで
歌ってる最中もチラチラと目が合った。
「 優太くんの視界に入れたっ 」
中野 「 みたよみた！ほんと良かったね！ 」
隣で一緒に帰っている恵美は自分のことのように喜んでくれていた。
「 やばい、鼻血でそう 」
中野 「 はっ？！ちょ！！！ 」
ティッシュティッシュ！
と言って渡してきたティッシュを鼻に当てる。
「 やばい自分相当きもい… 」
中野 「 うん、きもい 」
とまた2人で爆笑して
その日は恵美の家に泊まり、ひたすら余韻に浸り続けた。
あれから数週間
気づけば日が経つのが早くてツアーも発表された。
見事になんとか当選し
2人で地方にまわるがとても楽しみで。
バイトも二人で頑張った。
「 いってきまーす 」
珍しくバイトもなければ遊ぶ約束もない。
ずっとみたかった映画を1人で見に行くことにした。
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ゲーム ログイン用(プロフ) - お友達を見て思った。中野恵美ちゃんってもしや、中野恵那ちゃんから来てるね？笑 (2020年1月24日 22時) (
レス) id: 6bbc6fd0d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2019年12月11日 2時
