アイドルとの秘密の恋K.yuta (ページ11)

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「いや…だって… 」

はいはいそのまさかですよ

「世間で言う告白を優太くんにしちゃったわけで…私は優太くんの事を知ってても優太くんは私のこと知らないし… 」

岸「それだけでブラックリスト入りとかそんな怖い世界じゃないよ笑」

と言われ安心したのも束の間

次はこれが現実か夢か分からなくなってしまった。

岸「名前…なんて言うの？」

「えっと…蒼井Aです… 」

岸「 Aちゃんね了解」

え待って

優太くん私の名前呼んだ？

ってか目の前にいるの優太くん？

ブラックリストに入れるわけじゃないならなんで

なんで私がここにいるんだ？

「ここって…優太くんの家…ですか？」

岸「そうだよ？」

「こうやって…ファンの子…みんな家に入れてるんですか…？」

本当に優太くんの家だとしたら

どうしてファン発言をした私が招かれているのか

そう考えたら

他のファンも家にあげた

この考えに辿り着いてしまう。

優太くん女癖酷くなさそうなのに…

とまたシュンとしてしまった()

岸「いや、女の子家にあげたのAちゃんだけだから」

「 …え？…でもなんで…？」

耳を疑った

こうやって女を落としているのか

優太くんってこんなキャラだった？

岸「それは…俺も…気になってたから… 」

思いもよらない言葉に目を見開いてしまった。