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『 じゃあ文化祭楽しむぞ〜 』
と担任が1番張り切ってるんじゃないかと思うくらいルンルンな担任。
学校へついたのはギリギリで運良く話す時間もなかった。
みんなで何個か席を作り
各自自由行動が始まる。
りおんちゃんはもう居なくて
海ちゃん達が話しかけてくる。
�盒� 「 楽しみすぎて寝れなかった！ 」
岩橋 「 高校生活初めての文化祭だもんね！ 」
と盛り上がってる中
私と岸くんの間にはとても気まづい空気が。
また逃げるように
「 廉迎えに行ってくるね 」
と言って教室を出た。
永瀬 「 お前遅いねん！ 」
門に行くなり
かなり待っていたのか廉は少し怒っていた。
確かにあの張り切った担任の話が長く
９時をまわってもう9時半になっていた。
「 ごめんって 」
教室まで廉とくだらない話をして歩く。
でも周りの女子はやっぱり廉に釘付けだ。
当たり前だろう。こんな顔のいい男がこの学校にいるのだ。
永瀬 「 俺、意外とモテるねんな〜 」
なんて嫌味っぽく言う廉に
ペシッと軽く背中を叩いた。
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作者名：はな | 作成日時：2019年10月30日 23時
