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永瀬 「 も〜遅いねん！ 」
「 いや、遅いって言われても急にくるから悪いじゃん！ 」
永瀬 「 腹減った〜 」
と無視をして家の中にズカズカと入っていく廉。
「 何泊？ 」
永瀬 「 長くて2週間 」
「 は？！ 」
永瀬 「 嬉しいやろ〜 」
「 いや、学校は？ 」
永瀬 「 やすむ〜 」
「 冗談だよね？ 」
永瀬 「 なわけないやん！ここ最近来れてなかったからその分長くおるんや〜 」
「 2週間って、私文化祭あるから多分早く帰って来れないよ？ 」
永瀬 「 えっいつなん？！ 」
「 再来週の土日 」
永瀬 「 行ってもええ？！ 」
「 私はいいけど…私回る人いるから廉1人だよ？ 」
永瀬 「 は？そこは幼馴染優先やろ！ 」
「 先に約束したのは向こうなんです〜！ 」
永瀬 「 男おるん？ 」
「 うん3人 」
永瀬 「 だったらええやん！連れてけ！ 」
「 はぁ…もういいよ聞いてみるね 」
永瀬 「 それでこそAや 」
風呂借りるで〜
とまた人の家なのに好き勝手に行動を始めた。
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作者名：はな | 作成日時：2019年10月30日 23時
