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岩橋 「 そういえばもうすぐ文化祭だよね 」
�盒� 「 4人で回ろ！ 」
もうすぐ文化祭シーズンにはいる。
海ちゃんの言う4人は
私も含まれている4人だと知ると嬉しい。
岸 「 うちのクラス出し物なにすんだろうな？ 」
「 お化け屋敷とか面倒くさそうなのはやだよね 」
�盒� 「 はいでた！Aの面倒くさがり〜 」
「 うるさいなぁ 」
こんな昼休みももう慣れて
もっといえば4人でいることが当たり前になった。
俺らトイレ行ってから行く〜
と昼休みも終わり男子トイレに入っていった3人を置いて教室へ戻った。
席について授業の準備をする。
『 い！い！の！さん！ 』
とリズム良く呼ばれる私の名前。
何かと思い後ろを振り返ると
たしか同じクラスの…佐野りおんちゃん？
『 私、佐野りおん！仲良くしようね？ 』
はじめて女子に声をかけられて嬉しかった私は
うん！と頷いた。
佐野 「 Aって呼んでいい？ 」
「 うん！ 」
佐野 「 じゃありおんって呼んで！ 」
と手を振って自分の席へ戻って行く。
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作者名：はな | 作成日時：2019年10月30日 23時
