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結局何もないまま。
これが終わったら明後日はもう結婚式だ。
優太とも紫耀とも廉とも
何も話さないまま。
私は原田っていう苗字になって
あの家で
一生暮らしてくんだ。
先生 「 じゃあ冬休み楽しめよー 」
今日は原田に許可を取って
最近仲良くなった恵美ちゃんと遊びに行くことになった。
近くのカフェ屋に言って2人で飲み物だけ頼んで話をする。
佐々木 「 Aちゃん、聞いて欲しいことがあるの。」
「 ん？ 」
佐々木 「 原田恭大。 」
「 え？ 」
いやでもこの名前に反応してしまう。
佐々木 「 私も原田恭大に脅された事あるの。」
「 恵美ちゃん？ 」
佐々木 「 Aちゃんと最近に友達になった私からこんな事言われるの嫌だと思うけど私は岸くんとの方が絶対お似合いだと思うし、Aちゃんには後悔して欲しくないよ… 」
佐々木 「 私中学で私の初めて全部あいつに奪われたの。Aちゃん逃げるなら今だよ 」
こんな事言われても逃げたいのは山々だし
恵美ちゃんがこんな事言ってくれるのは嬉しかった。
でも私は逃げられないんだ。
どこでも見張りがついてるから。
それからまたたわいもない会話をして
早めに解散をした。
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深紅LOVE - 本当に面白いです！途中、泣いちゃいました。続き気になります！ (2019年10月29日 20時) (
レス) id: a7614a4a87 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ(プロフ) - このあとの生活とかも見てみたいです！番外編、出してくださいますか？ (2019年10月29日 19時) (レス) id: adcb5930fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2019年10月28日 14時
