君の専属家庭教師（Kei.ino）

1話 ページ1

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日直｢きりーつ 礼 ｣






全体｢おはようございまーす｣







日直の挨拶に、クラスのみんなは気だるげに挨拶をする。







先生｢...では〜早速だが、昨日のテスト返すぞ
〜 ｣






楓「...ねぇ、Aあんた今回のテストどうなの？いつもあんた赤点ぎりぎりだから、こっちが心配なんだけど…」





A「えっ？楓、私の心配してくれてるの？ そりゃあ、今回は...出来たって、言いたいとこだけど、今回もぎりぎりかも...」




小学生の頃からの親友、楓が私のことを心配してくれてる...！！




楓「......はぁ。なんであんたって毎回そうなの？受けたい大学あるんだよねぇ？お兄ちゃんと同じ大学だっけ？」






A「......だって、テスト前になるとやる気が無くなるっていうか…なんとかなるかな？みたいな〜。...あははっ」







楓「...なんとかなったらいいけど、私もう知らないよ？」




A「えぇー、見捨てないで楓に見捨てられたら私......」





でも、ほんとに今回はやばいかも...。

赤点とったら、お母さんに怒られて、お兄ちゃんにも怒られるかも...。








楓「......もうぅぅ！！わかったから！ほら、さっさと取りに行く！！！」

2話→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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