看病#3【ayatuji視点】 ページ28
喉の痛みで目を覚ますと、寝室にはぴくとの兄貴とらっだぁがいた。らっだぁは結局来てくれたんや…
rd「おはよ〜熱測ろっか」
声が出ないためうなづいて体温計を貰う
暫くしてﾋﾟﾋﾟﾋﾟとなるので表示を見ると、39.2と表示されている。
pkt「マジか」
「まぁ起きたことだしこのまま頑張って病院行っちゃおうayatuji、今夜中だけど……市民病院ならいけるよね？きっと」
rd「救急だもん多分行けると思うけど…どうだろ、」
「取り敢えずアクエあげる、飲んで」
らっだぁからアクエリアスを受け取りチビチビと飲む。
『おといれ』
pkt「御手洗って言いなさい」
トイレから出て寝室に戻ると人数が増えていた。
ゾムさんと大先生とシャオさんとともさんとサボテンがいる…………
いや大先生さぁ、いかにも俺は行かないけど他の奴らが行くで的な事言っとったやん、大先生が来るんかい。
sha「顔赤っ！ayatuji大丈夫かー？」
出ない声であい、と答える。
なんか食べれるかと聞かれたので首を横に振る。
視界にパックのグレープフルーツジュースがあるので勝手に取って飲むことにした。
rd「おいし？」
味しないけど何となくスッキリして気持ちいいので首を縦に降る。すると皆がそっかぁ〜と返してくる。
おい待て子供を見るような目をするんじゃねえ。
飲み終わると病院に行く支度を済ませてる大人達が誰がどうやって連れてくかと話してた。
いやマジですみませんお世話になります。
結局自分の車をゾムさんが運転して病院に行く事になり、同乗者のシャオさんに病院内に着いてきて貰うことになった。
兄貴たちアザっす！
sha「あー、そうっすよね」
医師「うんー、入院か、自宅で様子見るかどうする？」
sha「あ、家でも良いんですか」
医師「旦那さんが面倒見れるならいいよー」
sha「あw自分旦那じゃないですw」
医師「えっ、そうなの？」
結果は予想通り寝ず食わずで労働してたかららしい。
sha「どする？どっちがええ」
『じゃあ゛に゛ゅうい゛んで』
家を選ぶと皆が必ず付きっきりになりそうな予感がするので迷惑が少なくなるだろうと思い入院を選ぶ
医師「はーい、じゃあ、…もうこのままお部屋運んじゃいましょうか」
そう言ってベッド事移動させられる。
シャオさんが荷物まとめて持ってくるな、と言ってくれた。
兄貴ーー！！！頼りになります！！すいませんありがとうございます！！！
もう一生ついて行きますっす！！！
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アヤツジ(プロフ) - 葵斗さん» え、嬉しい……ありがとうございます頑張る！！！ (2月17日 14時) (
レス) id: 6e4b71c6be (このIDを非表示/違反報告)
葵斗 - コメ失礼します。うーん、好き。(唐突)投稿頑張れ、応援してるぞ!!! (2月16日 20時) (レス) @page38 id: 6f83c28ab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤツジ | 作成日時：2024年1月3日 21時
