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あえて大きくハッキリと言ってやる
今までベッドに腰掛けてだんまりとし話を聞いてきたがもう全てを諦め、ゆっくりと立ってカーテンの前まで移動する。
実質姫と布一枚越しに会話をしている状態になる
『いちいち語尾にハートつけてキショくて有名、いちいち後つけてきてカルガモみたいで有名、ブスなこと自覚せずにぶりっ子してて寒くて有名、…分かる？以上の理由により有名。知らんかった？うーわ空気読めね〜笑』
姫「……ｯ！」
『ははは、かわいそ笑そんな行動してこなければ良かったのにね』
そこまで言って一息つくと、どうやら姫の怒りに触れたみたい()で、布が敗れるのではないかと言うくらいの勢いでカーテンを開けられた
『あ、名前？あ゛ー、1年A組のAAかな。覚えといて☆』
『ブーーース笑』
『あとさ、邪魔。出てって？飯不味なるわ』
姿を見られたからには彼女のためにも声を女声に戻して自己紹介をする。それと
すると姫はワナワナと肩を震わせたかと思うと不細工な怒り顔で左手を大きく振りかぶった
しかしそれを軽く後ろへ避けて彼女の足を軽く横に払う
すると体の軸がブレたみたいで簡単にドタっと音を立てて床にへばりついた
『はっ、自分から手出しといてダサ。ちょっと私とケンカするなら鏡見てから出直してくださーい
顔を真っ赤にして目に涙を浮かべた彼女は私を睨んでなら保健室の部屋から逃げるようにして去っていった
『はぁ……』
こんなもんか、こんな根性無しがウチの癖強と恋愛出来ると思ってんのかばぁーか
『冠〜帰ろなんか萎えた』
冠「ん。」
兄さんと冠以外が固まってこちらを凝視してくる中、帰ると言うと冠が私のリュックサックを持ってくれた
ありがてぇ〜！地味に今日重かってんな？授業出ないけど←
さ、帰るかヒロインおらんくなったしお役御免だよn
『えっ？』
心の中をスキップ状態にして出ていこうとした時、左手首を大きな手でパシ、と掴まれた。
誰の手だと思い手の主の方を振り返る
『あっ()』
kn「……A…、？」
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アヤツジ(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！！こんな勉強の合間に書いてる脳溶けの小説を面白いだなんて……！！嬉しい…！！広島楽しんでます！ (10月30日 14時) (
レス) id: 6e4b71c6be (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - アヤツジさんいつもめっっっちゃ面白い小説をありがとうございます！修学旅行楽しんでください！ (10月30日 13時) (レス) @page41 id: e4083c598e (このIDを非表示/違反報告)
アヤツジ(プロフ) - 矢田羽屋さん» うわああああ！嬉しい！！！ありがとうございます！これからものんびりと投稿していきます！！ありがとうございます頑張ります！ (10月21日 15時) (レス) @page32 id: 6e4b71c6be (このIDを非表示/違反報告)
矢田羽屋 - ムッッッッチャおもろいです！ これからもと投稿頑張ってください！ (10月21日 15時) (レス) @page32 id: 638a21c15c (このIDを非表示/違反報告)
アヤツジ(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございます！テストの点数がえぐかったので暫く亀になりつつになるかもですが頑張ります！ (10月19日 7時) (レス) id: 6e4b71c6be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤツジ | 作成日時：2023年10月2日 18時
