「n周目やねん！このゲーム！」【実ｼ兄者】

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昼のチャイムが鳴り5分しただろうか
それでも私は弁当(冠作)を食べずにドイツ語とフランス語の勉強をしている
ペ神も書類が多いから少しやると言って今書類と面会中だ()

その時にドアが静かに開いた

オイ誰やもっとうるさく開けんかい！！←

ni「Aー｣

なんやお前か

『なんや新樹』
「ボク今先生」
『なんや新樹』
「オイ」
『で、なんや？』

え、先生って読んであげないのかって？気にしない気にしない((

ni「ここ乙女ゲームの中か?」
『おん、お前らの作ったゲームや』

そう言うとこちらを見て固まる兄さん
あん？なんやねんゴrrァ！！

ni「お前ヒロインか」
『いや？私お助けキャラポジ』

ヒロインなんかやってられっかムリムリ

ni「じゃあ誰がヒロインやってんねん」
『えーーと、ヒメとかいう鈴とかいう姫』
ni「ﾁｯ、あいつかよ」

おい仮に自我？前世の記憶？があるとはいえ担任の先生が生徒に舌打ちは教育委員会ものだろお前...、あっ

『言うん忘れてたあんた元々攻略対象じゃなかった記憶あるんやけどなんか知らんけどお前攻略対象なっとるで?』
『乙』

そういうと明らかにしかめっ面をする兄さん
あーあ、かわいそうにぃ！((他人事

神「あれ、兄さんじゃんいらっしゃーい」
ni「おー」

集中していたペ神が兄さんにやっと気づいたようだ
ペ神の手元を覗き込むと私の最後の記憶より書類が数十枚進んでいた。ぐぅ有能

ｶﾞﾗ、

冠「どーもー...あれっ兄さんがいる。兄さんせんせーここ保健室なんだけどぉー」

すると今度は冠が保健室に来た
オイオイお前ら私の事好きかよ〜()

神「今日人いないから2人とも特別ね」
｢｢よっしゃ｣｣

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