「n周目やねん！このゲーム！」【実ｼ兄者】

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sha「でもペ神！！聞いてや！ビッグニュースやねん！」

そうシャオロンが声を荒らげる

神「ねぇあそこ見て？寝てる子居るの」

その瞬間保健室が静かになった
良かったなお前ら伝家の宝刀「掘るよ？」が出る前で←
うーん、保健室選んでよかったペ神様様だわ

sha「あ、あのな」
神「うんうん」
sha「この学校にな、シッマの初恋の子が居るらしいねん！！」
神「えっ♡」

さいですか……ワシですか...
てかペ神よ、興味津々になるな()



すると突然何だか甘ったるい声が響いた



「ちょっとみんなぁ〜！まってよぉ〜♡」
「あっ♡しつれぇいしまぁす♡」



きっしょお前……
私これの親友マ？うわ、私の親友は界隈だけだわ
私姫と仲良くできる自信が無いんだけど

ut「なぁシッマ、どんな子なん？」

wwwwww鬱スルースキル高くて草
見事に姫の事スルーしてやがるw
それどころか皆もスルーしてるって事はさっき本見たあとから1時間で何かあったんやろなぁ...
あのアホ三人衆好感度ちょっとあったのになぁ……
まぁその数値も低いか高いか分からんのやけど←

kn「あ、あのな、黒髪のロングストレートで、サラサラでツヤがあって、潤いあって、...あの、あのな！ホンマに黒色に染めた絹みたいやねん！」

そんなん思ってたんお前...

kn「んで、目は紅色で、バリ顔整ってて、見た目はクール系美女やねんけど中身がな、バリおもろい奴やねん！」

あら褒めてるのか貶してるのか
てか落ち着けシッマ

kn「なんか意味分からん事呟いては死んだ魚のような目で俺の事見てくるしな、普段は静かやねんけどたまに叫ぶし、ツッコミもキレがあるからボケのしがいもあんねん！それとな、母さんのことを1番に思っててええ奴やねん！んで、多分俺の口悪いのが移ってんやろな、バリ口悪くなってもうたけどちゃんと人のこと思って動いとるからそこまで酷ないわ！まぁ俺と同じくらい心ないけどな！」
「ホンマにおもろくてええやつでな、昔東京に引っ越すって言うから俺お揃いのネックレス買って水色の方の宝石埋まってる方渡してん！俺は紅色の宝石の方付けとる！あのなっ、渡したらな！まぁつけてやるわって言ってくれたねん！」
神「ふーん？」

ペ神、察しないでください
んでシッマ、話長ぇ

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