ビョンベッキョンがこの世でいちばん嫌い

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ジョンデと付き合い始めたのはつい最近




1週間前にジョンデに屋上に呼び出されてニコニコした笑顔で告白された


優しくて笑顔が素敵で思いやりもあるすんばらしい人




でもこいつに付き合い始めたこと言ったら急に立ち止まった



ほっていこ


BH「ほ、ほんとにジョンデと付き合ってんの？」

『もちろん

あんたと違って優しくて、私のこと理解してくれて、幸せにしてくれるもん』



そう言うとビョンベッキョンはにこっと笑って



BH「それは良かったな！！！Aおめでとう〜！！！！」



なんて言ってきた


なんだこのテンションの差は



BH「じゃ、俺ちょっと先学校行くわ

課題全部学校置いてきてやばいこと思い出したわ」



思いっきり走って行ってすぐに姿は見えなくなった



『自己中かよ』



まあいいけど、ジョンデが後ろにいたりしないかな〜っと夢見て後ろを振り返るとまさかの自転車で丁度こっちに向かってきていた




『あ！ジョンデ〜〜！！』




大きく手を振ると満面の笑みで手を振り返してくれた


それらすぐに私のところに追いついておはようって言ってくれて彼氏っていいなあなんて←




JD「わいな〜Aとこうやって登校したかったんや〜！！」

『え、ほんと？

でも私も彼氏と一緒に登校するの結構夢だった！』

JD「いや〜普段のサバサバしたAとはちゃう感じがしてドキドキするわ」

『そんなこと言われると私もドキドキする(笑)

ていうか金髪似合ってる！』

JD「あ、ほんま？！昨日染めてんけど似合てるか心配やってんけどAに似合う言われたら自信もてるわ！！」



少し目にかかった前髪がジョンデの色気を醸し出してる



はあ〜こんなかっこいい彼氏を私が貰っていいのだろうか…




そして他愛もない話をしてると学校について門にはルハン先生が立っていた



LH「お〜Aおはよ、ジョンデもはよ〜」

JD「先生今日もイケメン〜〜」

LH「あ、それ当たり前な？」



相変わらず自分大好きすぎな




『おはよ、先生今日もブス』

LH「お前もブス♡」




べーっと舌を出して怒った顔をすると




LH「そんなブスな顔してたらジョンデに嫌われるぞ」




なんて言われた

なんで私がジョンデと付き合ったって分かるんだよ〜…




LH「お前顔に出過ぎ」




スマホで自分の顔を確認するとほっぺが緩みきっててニヤニヤしてる





『うわキモい』

LH「やっとわかったか…」






そしていちいちルハン先生はうるさい

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