しょーりと。 ページ4
shori...side
『しょぉりっ泣』
電話越しに可愛い声で言ってくる。
勝『どうした?』
『風邪引いた泣』
勝『熱あるの?』
『うん泣』
勝『すぐ行く。』
一人暮らしのAは
たぶんずっと寝たきりだと思う。
だから俺がそばにいないとダメ。
急いでAの家に
いった。
ていうか俺、Aの家の合鍵持ってんだよ?
信用できるからって
愛されてるな///
とか言ってる場合じゃないし
勝『A?大丈夫?』
Aをみると横になったまんま。
半袖半パンのパジャマでさぶくて
タオルケットを巻いてるみたい。
『しょーりっ…寒い。』
勝『熱測った?』
『まだっ』
勝『体温計……あった。』
体温計をAに渡した。
ちらりと見える
肩
ていうかそんな格好ずっとしてたら風邪ひくよそりゃ
『38度だった。』
勝『そっかじゃあ熱さまシートとかない?』
『あるよ。』
どこにあるかをAが指を指している。
勝『じゃあ貼るよ?』
『ん』
ペタッ
『冷たい…』
勝『お腹空いてない?』
『空いた。』
勝『お粥作るね!』
『うん!』
お粥が好きなAはなんか嬉しそ。
お粥が完成した。
勝『Aあーん』
『あーん』
『美味しいっ』
勝『残してもいいからね。無理しないでね。』
『うん。』
でもやっぱAはお粥を全部食べきった。
んでそのまま寝た。
俺もさしぶりのオフだし眠くなってきたし
Aのとなりでそっと寝た。
2時間後
『しょり…』
勝『ん?どうしたぁ?』
『ありがとうっ今日来てくれて』
勝『Aのこと心配だから。俺の
嫁にまだなんないの?』
『また馬鹿な事言ってる笑』
『熱、はかるね』
勝『うん。』
Aのちらりとみえる肩と鎖骨はすげー
レアだし俺の理性がやばい。
我慢我慢。
Aの熱は下がっ
てた。
勝『良かったな。』
『うん!勝利移ったら私が看病するからね?』
勝『/////』
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作者名:みるきぃ x他1人 | 作成日時:2017年7月17日 23時