第26話 ページ27
Aside〜
「ごめん!まだそっちにはいけない。
またおわかれだけど、2人で空から見てて!」
すると、うしろから小さくこえがきこえてくる。
あぁ、かえらなきゃ。
いつのまにかあたまのいたみはきえていて、
こえがきこえるほうを見ると
さっきまでなかったドアがあった。
また2人を見るとかわらないえがおと
なつかしいこえでいった。
母・父『『 いってらっしゃい 』』
「…っ!いってきます!!」
Aはドアのところまではしった。
ありがとう、おとうさんおかあさん。
いつもそばにいてくれて。
見まもってくれて。
もうおやがいなくてふこうだなんて
かわいそうだなんていわせない。
つらいこともかなしいことも
うまくいかないことだって
たくさんあるだろうけど。
AはAでいきていく。
したいようにただすすむだけ。
それに、Aにはまもりたいものがあるから。
ドアのまえについて、
ドアをあけると白いひかりのせかいがあった。
うしろはふりかえらない。
Aはゆっくりひかりのせかいにはいった。
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れお(プロフ) - 時雨さん» コメントありがとうございます!この作品の伝えたい事が伝わっていた事が何よりも嬉しく思います!どんな選択、行動も無駄ではありません。自分が頑張ってきた証です。今までのそしてこれからの自分を誇ってあげてください。応援ありがとうございます! (1月5日 22時) (レス) id: 013ef55b68 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 自分も年の離れた兄弟と親の居ない生活をしていたのですが、その時の苦労や頑張り、葛藤など沢山あった中で、自分のしてきたことは無駄じゃなかったのだと、昔を思い出して思わず泣いてしまいました。とても心に響く作品でした。陰ながら応援しています。 (1月4日 5時) (レス) @page23 id: 0f9c65e6cc (このIDを非表示/違反報告)
れお(プロフ) - ChachaYさん» いえいえ、コメントをくださる程楽しみにしていただけていることにとても嬉しく思っております。おかげで少し自信を持てました!ありがとうございます!(≧∀≦) (10月11日 2時) (レス) id: 013ef55b68 (このIDを非表示/違反報告)
ChachaY - 時間がないなかすみませんでしたm(_ _)mこれからの更新楽しみにしています*\(^o^)/* (10月7日 13時) (レス) id: ee598f31ef (このIDを非表示/違反報告)
れお(プロフ) - ChachaYさん» コメントありがとうございます!更新が遅くてすみません。中々書く時間を取れなかったり、ストーリー構成に悩んだりして遅くなってしまっていますが、必ず最後まで書くつもりですので、気長に待っていてもらえればと思います。 (10月3日 1時) (レス) id: 013ef55b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れお | 作成日時:2023年2月1日 6時