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そう言って北斗の家に来た。

北斗にあったことを話して、


『最初から分かってたことなのにね。私みたいなのが樹と仲良くできたこと自体奇跡なのに。樹のあんな顔初めて見たよ。』


北「樹が、本当に樹が言ったのか?」


『うん。私この前襲われた時ね、樹に助けてって言ったの。樹なら私のこと助けてくれるって勝手に思ってた。馬鹿だよね。樹があんな風に思ってたなんて知らなかった。』


それからどれくらい泣いただろう。
もう外は暗くなっていて、北斗に送ってもらい家に着いた。


次の日は学校をやすんだ。

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作者名:o r | 作成日時:2019年11月22日 13時

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