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Juri


家に帰ってAのバイトが終わるまで寝ていたら琴音が来た。


琴「樹。私今日泊まってくから!」


樹「あ、わりー。今日ジェシーと北斗と泊まりで遊び行くんだよ」


琴「えー!ジェシーの家?北斗の家?私も行く!」


樹「別の友達ん家。だから今日は家帰りなね」


琴「誰の家?珍しいね。3人だけじゃないの」


琴音にAの存在を知られるといろいろ面倒だ。


樹「俺だって友達いっぱいいるんだから」


琴「女の子じゃないよね?」


やばい。


琴「やっぱ私も連れてって」


樹「琴音。しつこいよ?」


琴「そう。わかった。」


いつもより物分りがいい琴音に違和感を覚えつつもジェシーの家に先に行くことにした。

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作者名:o r | 作成日時:2019年11月22日 13時

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