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病院を出てかすかに残る夏の暑さを感じて、照に会いたくなった。
照に謝らなきゃ。何でもっと照のこと信じてあげられなかったのか。
Snowに向かって走っていた。
カランカラン
店の中に勢いよく入ると、ふっかとさっくんと照がいた。
佐「おっA久しぶりじゃーん」
辰「どうした?入って来いよ」
照に話は聞いてるはずなのに優しくしてくれる二人はどこまでも優しい。
照は無言で横を向いていた。
『照。』
ごめん、
そう言おうとした時
照「お前春日に会ったんだろ」
『え?』
照「早く言えよ。ちゃんと話さねぇと分かんないだろ?」
『なんでそれ、』
あっと思ってふっかを見ると
両手を合わせて顔の前に持ってきて口パクでごめんって顔をしてた。
照「写真の男もなんか理由があんだろ?」
『写真の人は春日の彼女の弟。春日には今日初めて会った。そこで照の話聞いて、私もっと照信じるべきだった。ごめん』
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作者名:o r | 作成日時:2020年7月22日 15時