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山田 side
そわそわしてる大貴と一緒に職場に向かうさっきから落ち着かないみたい
だから " 頑張って " の意味も込めて大貴の頬に口付けを落とした
するとみるみるうちに頬赤くして 『急にそれは反則だろばか』と照れ隠しで言う ばか って言葉それで照れてんだな 〜 って思ってなんだか嬉しくなった ､ 私って本当大貴のこと好きだなって思って思わず頬が緩んだ
有 『何笑ってんの ?』
山 『いや別に ?』
有 『変なやつ 〜』
山 『そんな、私のことが好きでしょ ?』
有 『まあな』
なんて、いつものバカップルみたいな会話をしていたら職場についた
有 『男だったらあんま話すなよ』
山 『わかった、話さない』
有 『うん、じゃ、また後でな』
山 『うん、バイバイ』
私と大ちゃんは違う所で働いてる ､ ビルは一緒で会社も一緒ただ、営業部と企画部で階が違うの ､私は営業部で2階 大貴は企画部で１階 ､でどこに新人が配属されるかはまだ分からない だから大貴はそわそわしてたみたい
そんなことを思いながら2階に向かう
オフィスに着くと同僚の知念侑李が寄ってくる
知 『ねぇ、ここに新人が配属されるみたいだよ 』
山 『えっ、そうなの !?』
知 『うん、しかも男だって 大貴嫉妬しちゃうね』
山 『でも関わらなかったら大丈夫でしょ』
知 『お世話係になったらおしまいだけどね』
山 『ならないでしょ 〜 』
その時 係長が 『ミーティングするから集まれー』と声がかかった
係 『今日から新しく新人が入る ､ 名前と歳を紹介しろ』
伊 『今日からここで働くことになった伊野尾慧 ､ 26歳です ､ よろしくお願いします』
係『伊野尾君だ ､皆優しく教えてやれよ ､あっ、お世話係は有岡涼香な ､ あとは任せたぞ 〜』
山 『えっ、あっはい』､いきなりの事で頭が付いていかなくフリーズしてる私に彼が近付いてきた
伊 『今日からよろしくお願いしますね、 涼香さん ♩ 』 なんて、耳元で言われ旦那がいるのに少しときめいてしまった ､ でも私は大貴のが大事だし愛してると心で唱え彼のさっきの行動は薄れた
貴 『分かったから、早く仕事するよ』と冷たくあしらう
伊 『は〜い』としぶしぶ働き出したので安心した
係 『今日は新人歓迎会するぞ 〜 ､全員出席するように』
大貴心配かけたくないから行きたくなかったのに、仕方ない行こう
のちのち行かなきゃよかったと後悔することになる
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じゅりあ(プロフ) - ののさん» こちらこそありがとうございます！！大好きと言ってくれると凄い嬉しいです！！更新遅れてごめんなさい。これからは更新頑張るので楽しみにしててください！！ (2017年6月1日 20時) (
レス) id: e5a9e4608f (このIDを非表示/違反報告)
のの - 本当にありがとうございます！じゅりあさんの作品大好きなんです！続きも楽しみにしています！ (2017年5月20日 16時) (レス) id: ac4cf2905c (このIDを非表示/違反報告)
じゅりあ(プロフ) - 腐女子さん» 喜んでくれてよかったです ！！分かりました対決させますね ！！ (2017年5月2日 22時) (レス) id: e5a9e4608f (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - やばいやばいやばいやばい。最高です！伊野尾ちゃんと大ちゃんをもっとバトルさせちゃってください！お願いします！ 頑張ってください (2017年4月27日 21時) (レス) id: ac4cf2905c (このIDを非表示/違反報告)
じゅりあ(プロフ) - 腐女子さん» 喜んでくれて嬉しいです ！！ 期待に応えられる様に頑張ります ！！ (2017年4月21日 22時) (レス) id: e5a9e4608f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅりあ | 作成日時：2017年3月1日 10時
