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みどりくん ページ10

「え、、、」


急な事で焦る


ガラガラ


浦「A、、、」


「う、うらたん!どうしたの?、わ、忘れ物?」

急な事で作り笑顔が出来ない


浦「いいよ、無理に笑わなくえ」


「えっ」

浦「みんな気づいてるよ」


「そっか、、、」

浦「俺のこと怖い?正直言って」


「怖い、、、でもね、今までうらたんとしてきた事思い出せば、まだ。大丈夫、、、」


浦「そっか、、、触れていい?」


「へ」?


浦「あ、いや!//////別に変な意味とかそんなんじゃなくて!///////体当たっても怖くないかなー?って」(汗)


「ふふっ、、、」





今の笑いは



自然と出た笑い


浦「っ、、、!?へへ」ニコ


「長いあいだじゃなかったら、、、多分」


浦「い、いくぞ?」

「う、うん/////」

何故だろう


心臓がバクバクと音をたてる

きっとまだ傷が治ってないからだろう。そう信じたい

布団を両手で抱き、首をすくめる


スッ


「ちょwwwくすぐったい」



何でだろう、さっきの自分とは真反対だ


まるでうらたんに好意を持ってるみたい


浦「慣れた?」


「す、少しね。」


浦「どこまでいけそう?」


「え?!何が?!////」


頭の中にはキスやハグの妄想が、、って何考えてんだ私。さっきまでセンラ君を恐がってた癖に


もしかしたら今ならセンラ君と2人で喋れるかもしれない

浦「えっ?」


「あー、なんでもないです。」


浦「どこまでの範囲なら男の人に触れるかって事だよww」


1人で勘違いしてて恥ずかしい


「えっと、私の方から触ってみていい?」


浦「う、うん////」


許可を貰ったのでうらたんの手を爪からツンと触る


浦「触り方www」

「え?」


浦「くすぐったいwww」


ツンツンツンツン


浦「ちょwwwたんまwww」


「へへへwww」


あれ、今いい感じだよね?本当にこの短時間で男性が怖くなくなったのかも



浦「結構大胆にいっていい?」


「へ?」


ーーーーーーー
センラseid


あの後皆で病室を出てAちゃんの話をしていたら急にうらたんが忘れ物したと言ったから皆で先に外で待っておく事にした



志「うらたんおっそいなぁー」


そ「浦田にはLINEしておいたから先に飯食いにいこーぜ」

坂「腹減ったー」

ただ今の時刻11じ半、、、もぅこんな時間だったのか



Aちゃんうらたんと二人っきりで大丈夫か?

と思い窓の方を見る


セ「、、、は?」

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作者名:時雨 | 作成日時:2018年10月21日 1時

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