八十二話 ページ35
『………どこ』
目が覚め、天井を見上げると、いつもの景色と違うことに気づき、焦ったが、学院の方にいるんだと思い出した。
そういえば明那元気かなぁ、寂しがってたりしてないかなぁ
眠気が全くしなくなってしまい、リビングに降りる。まぁ、誰もいなくて暗いままだった
『強化合宿の最終日まで残り6日…』
私はそのまま意識を失ってしまった。
「、きてー！Aちゃん？起きて！」
『はいっ？！』
赤城「おぉ！元気！」
『えっと、確か…唐揚げの赤城ウェンさん…？』
赤城「当たり！」
赤城さんは人付き合いが良さそうな笑顔を見せてくれた。
こりゃモテるなぁ…
赤城さんは、いつもの制服とは少し違った服を着ていた。その向こうに見える緋八さん？は、サングラスを被り、指揮棒のようなものを持ったりしていた。
『えっとぉ…何をするんですか？』
赤城「ん？朝のランニング！その後は、各自自分の欠点を徹底的になくすっていうトレーニング！初っ端からキツイと思うけど、頑張ろうね！Aちゃん！」
なんだろう…この人からは、ギャル味が感じられる気がする。
赤城さんに連れられるがまま、私は、学院の運動場に着く。ピーという大きい笛の合図で、前列は一斉に走る。
赤城「でさー！って、聞いてる？もぉー！」
『うっさい！』
赤城さんは、私のペースに合わせてくれているらしく、めちゃくちゃ余裕だが、私の全力のペースで走っている私は、限界だ。
『はぁ、はぁっ』
赤城「あれ？息切れ？だいじょーぶ？」
多分、本当に心配してくれているのだろうけど、今、この状況では煽りにしか聞こえない。いや、これはもう最早煽りなんじゃないか？？？
先生「ゴーーール！」
『はぁ、はぁ、…』
水……暑い…日陰…
目の前がクラクラしてきて、一瞬のうちに暗くなってしまう。多分倒れたのだろう。遠くから赤城さんの焦る声が聞こえてくる。こんなことを考えられるくらい、私の頭は意外とスッキリしていた。
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頭おかしい人間8号 - すみません！あまり、知らなくて汗最近、物語を考える力が衰えていってしまっています。巷で言うスランプになってしまいました。すみません。頑張ります！ (4月16日 23時) (
レス) id: aaa997ad31 (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 青崎じゃなくて春崎ですよ！無理せずに頑張ってください！更新お疲れ様です！続き楽しみにしてます！ (4月15日 6時) (レス) @page36 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい人間8号 - の〜さん（旧もこ）さん» おけです！日本語に戻します！そんなこと言って守ってくれる王子様は一向に私の元へはきてくれません (3月30日 7時) (レス) id: aaa997ad31 (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 自分的には日本語の方が分かりやすいです()更新お疲れ様です！kyng俺が守るはカッコよすぎ() (3月30日 6時) (レス) @page27 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 頭おかしい人間8号さん» ありがとうございます✨無理せずに頑張ってください！本当に嬉しいです(´；ω；｀) (3月29日 18時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：頭おかしい人間8号 | 作成日時：2024年3月18日 23時
