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家から1時間弱かけてみんなでやってきたのはここら辺では1番大きいショッピングモール。
休日だから少し混んでいて、7人で動くのにはちょっとめんどくさいかな〜って私は思ってる。
(バレる可能性を少しでも下げたい)
『ねぇねぇ、別行動しない?』
JW「何、ジェヒョギヒョンと俺ら6人が?」
JE「ヤァ!俺はAに全部買ってあげるんだから一緒じゃないとダメでしょ!」
AS「お金おろしたん?」
JE「駅でおろした!」
サヒオッパにグッドポーズを見せるジェヒョクオッパ。
いや、、お金おろすほどだったんなら自分で買うよ…
てか!そうじゃなくて!
『私と6人で』
SJ「じゃあ俺と2人で回る?」
『まぁ、リスク少ないしそっちのが名案よね』
SJ「じゃあ行こ」
JW「それは違うじゃん」
JE「まってまって、ジョンファン待て」
ファニに腕を引かれオッパ達から離れると思ったけど、2人によって元の位置に戻されていて、ファニは拗ねたように口を尖らせた。
AS「まー、みんなで回ればいい話やん」
『だって…』
YS「人多いし人目見ただけでAって分からんよ。」
隣にいたヨシオッパは私の頭に手を置いて優しく話しかける。
その一方で…
JE「まぁ、ルト達3人はAより離れてな」
HR「あ、このヒョン」
JW「俺らも離れるからヒョンも離れてください」
JE「なんでだよ」
SJ「ヨシヒョンとAが隣で歩くならまだマシです」
JE「俺の事ディスってる?」
私とヨシオッパの後ろでガミガミ言い始めた精神年齢低めなオッパ達。←
AS「俺らAのクラスメイトに見られてるしな」
『確かに!ヨシオッパの隣が1番安全じゃない!?』
JE「ヤァヤァ、なんでそんな事言うんだよ〜」
『オッパ、私を外に連れ出したことは褒めてあげる』
JE「ありがとう(?)」
『ヨシオッパ、隣でいい?』
YS「俺は全然いいけど」
『おっけい。他のオッパ達は3m以上後ろ歩いてね。一応ファニも』
SJ「え?」
JW「3m以上!?」
HR「ちょいちょいお嬢さん?」
うるさい人達は置いておいて、ヨシオッパと隣同士で歩き始める。
それに続いて、後ろの声も私達に着いてくるように歩き出した。
あ、ちゃんと3m以上守ってくれてる。
『これ最初どこ行けばいいの?』
YS「Aの好きな所でええんやない?」
『今日長くなりそう…』
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作者名:おもち | 作成日時:2024年3月20日 15時