検索窓
今日:147 hit、昨日:454 hit、合計:18,398 hit

ページ16

家から1時間弱かけてみんなでやってきたのはここら辺では1番大きいショッピングモール。
休日だから少し混んでいて、7人で動くのにはちょっとめんどくさいかな〜って私は思ってる。
(バレる可能性を少しでも下げたい)



『ねぇねぇ、別行動しない?』

JW「何、ジェヒョギヒョンと俺ら6人が?」

JE「ヤァ!俺はAに全部買ってあげるんだから一緒じゃないとダメでしょ!」

AS「お金おろしたん?」

JE「駅でおろした!」


サヒオッパにグッドポーズを見せるジェヒョクオッパ。
いや、、お金おろすほどだったんなら自分で買うよ…
てか!そうじゃなくて!


『私と6人で』

SJ「じゃあ俺と2人で回る?」

『まぁ、リスク少ないしそっちのが名案よね』

SJ「じゃあ行こ」

JW「それは違うじゃん」

JE「まってまって、ジョンファン待て」


ファニに腕を引かれオッパ達から離れると思ったけど、2人によって元の位置に戻されていて、ファニは拗ねたように口を尖らせた。


AS「まー、みんなで回ればいい話やん」

『だって…』

YS「人多いし人目見ただけでAって分からんよ。」


隣にいたヨシオッパは私の頭に手を置いて優しく話しかける。
その一方で…


JE「まぁ、ルト達3人はAより離れてな」

HR「あ、このヒョン」

JW「俺らも離れるからヒョンも離れてください」

JE「なんでだよ」

SJ「ヨシヒョンとAが隣で歩くならまだマシです」

JE「俺の事ディスってる?」


私とヨシオッパの後ろでガミガミ言い始めた精神年齢低めなオッパ達。←


AS「俺らAのクラスメイトに見られてるしな」

『確かに!ヨシオッパの隣が1番安全じゃない!?』

JE「ヤァヤァ、なんでそんな事言うんだよ〜」

『オッパ、私を外に連れ出したことは褒めてあげる』

JE「ありがとう(?)」

『ヨシオッパ、隣でいい?』

YS「俺は全然いいけど」

『おっけい。他のオッパ達は3m以上後ろ歩いてね。一応ファニも』

SJ「え?」

JW「3m以上!?」

HR「ちょいちょいお嬢さん?」


うるさい人達は置いておいて、ヨシオッパと隣同士で歩き始める。
それに続いて、後ろの声も私達に着いてくるように歩き出した。
あ、ちゃんと3m以上守ってくれてる。


『これ最初どこ行けばいいの?』

YS「Aの好きな所でええんやない?」

『今日長くなりそう…』

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
296人がお気に入り
設定タグ:TREASURE , 幼馴染 , シェアハウス   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おもち | 作成日時:2024年3月20日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。