可愛い妹 ページ14
アサヒside
JE「買い物行く人〜！？」
JW「どこ行くの？」
JE「てきとーに」
とある休日の日。
各々お昼ご飯を食べてゆっくりしていた時間にジェヒョクの声が家中に響いた。
YS「買い物行くん？俺も行きたい」
HR「俺もちょうど買うもんあるから行く」
ヨシくんやハルトはジェヒョクの声を聞いたからなのか、わざわざ部屋から降りてきた。
SJ「Aは？靴とノート欲しいとか昨日言ってたじゃん」
『私は1人で行くからいいよ〜 オッパ達で行ってきな』
JE「ヤ〜、悲しいからAも行こーよ」
『…同校の子に会ったりしたら……』
ソファーに座っていたジョンファンとAは相変わらずずっと2人でいて、ジェヒョクが誘うと、明らかに嫌な顔をしてキッパリ断っていた。
まぁ、Aからしたら1人のが気楽でええよな…ㅎ
JW「じゃあ電車でちょっと遠い所行こうよ」
AS「まぁAが行くって言うならそっちのがええんじゃない？」
HR「帽子とか被ってけばいけるんちゃう？」
『えー……』
JE「オッパが全部買ってあげるから行こう！！」
俺とハルトの一言では若干迷ってたAだけど、ジェヒョクの買ってあげると言う言葉を聞いた瞬間勢いよくジェヒョクの方を向いた。
AS「おぉ、ㅋ」
YS「首取れんでㅋ」
『オッパ、本当に？？』
JE「靴でもなんでも買うよ！！だからオッパと買い物行こうよ！！」
『んー、、じゃあ行く！』
JE「チンチャ！？」
『準備してくる〜』
YS「俺も準備してこよ〜」
話がまとまってから早速、行く人は準備をするため部屋に戻っていたけど、ジェヒョクだけはAを買い物に誘えたからなのか、床に這いつくばって嬉しさを噛み締めていた。
AS「そんなんしてたら置いてかれんで」
JE「ダメや！待ってや〜ひーくんー！」
AS「はぁ…」
ジョンウやハルトに誕プレを買ってくれとお願いされた時には渋っていたのに、Aの事になると財布の紐が緩むジェヒョク。
まぁ、可愛い妹やから分かるけどね？
でもほんまに全部奢るとか言って大丈夫か？
JE「待って？俺お金下ろさないと無いわ」
AS「貸さへんよ」
JE「…近くにATMあるかな」
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作者名：おもち | 作成日時：2024年3月20日 15時
