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「あははっ、 うぇ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
エ「品がない」
貴「その品のない女が好きなのは何処のどいつやっけ？」
エ「それは、、、確かになw」
貴「なんや、結局来れたんか」
エ「これでも無理してきたんや。褒めてや」
なんでだよ！と思ったけれどあれの額に浮かぶ汗を見てそんな言葉はしゅんと無くなる
私はポッケから一つ、飴細工を取り出すと彼に渡した
エ「これは……青い蝶々かい？」
貴「私、エーミールには青い蝶が似合ってると思うねん。飴は長持ちするし、また店に来た時にでも渡そう思っててん」
まぁ、その必要はもうなくなったが
気に入らなかっただろうか？そんな少しの恐怖からドキドキと彼の方を見ると、彼はとても優しい瞳でその飴細工を見つめていた
その目は本当に、本当に優しくて、つい見ている私が見とれてしまうほどには綺麗だった
エ「…何見てんのw」
貴「！ あぇ!? いや、何でもあらへん！」
エ「そんなふうには見えへんけど？顔、赤いで？」
ばっと頬に触れでそれを隠すと彼はくすくすと笑う
なんや、からかわれてる気がするなぁ
エ「ん？ ふふ、そんな顔しないで。」
貴「う、うるさ_____」
ﾄﾞﾝｯ
突然の大きな音に驚いてそちらを向くと、大きな花火が打ち上がっていた
エ「……なぁ、」
貴「ん？」
エーミールはこちらを見る。その目はさっきまで飴細工に向けられていた目そのもので、ドキリと心臓が波打つ
エ「小説やリアルでも、ムードは大事やろ？」
貴「……そうやね」
エ「…好だ。 今ならええやろ？」
貴「……後半の言葉いらん」
ははは、手厳しいね
そう言って彼は私の手を絡めとると引き寄せて唇を重ねる
エ「…っ、もう、俺のもんやろ？」
貴「………そんな赤い顔で言われてもなぁw」
エ「いーの」
もう1度合わさる唇に
確かに、まあいいか、そう思って
私は彼の首に手を回した
ピーマンの肉詰め:ゲドちゃん （誰か字あってるか教えてください）→←4
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蘭菊(プロフ) - 綾波夜見さん» よかったです！ロボロって私の中で『頑張りや！』ってイメージが強いので(*´ｰ`*) (2017年7月11日 19時) (
レス) id: fe041c55cc (このIDを非表示/違反報告)
綾波夜見(プロフ) - 蘭菊さん» 読ませていただきました!!!!!とっても良かったです!!!!!ありがとうございました!!!!! (2017年7月11日 17時) (レス) id: cb6f79886b (このIDを非表示/違反報告)
蘭菊(プロフ) - 綾波夜見さん» リクエストありがとうございます！頑張って書かせてもらいますね！今週の日曜日までにはあげます（あげたいです） (2017年6月29日 1時) (レス) id: fe041c55cc (このIDを非表示/違反報告)
綾波夜見(プロフ) - 蘭菊さん» 初コメ失礼致します！いつも楽しく見させていただいております！リクエストをお願いします！ロボロ×オムライス、というのはいかがでしょう？よろしくお願い致します！ (2017年6月28日 12時) (レス) id: cb6f79886b (このIDを非表示/違反報告)
蘭菊(プロフ) - もかさん» そう言ってもらえると嬉しいです！短編集の方はこれからも思いついたらどんどん挙げていくつもりなので宜しくお願いします＼(^o^)／ (2017年5月8日 22時) (レス) id: fe041c55cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭菊 | 作成日時：2017年4月14日 1時
