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ゾ「なあA、専門学校の件やけど、諦めてくれへん？」
全「…………は？」
その場にいた全員の声が見事に一致する。中でもAはとりわけ驚いているようで、目を何度もぱちぱちしている
貴「……なに？もしかして寂しくなったん？w」
ニヤニヤとそんなことを聞くAはゾムがまさか
ゾ「うん。寂しい」
なんて言うとは思っていなかった。
と、言うか大体のやつはそんな返答など予想だにしないだろう
これはひょっとして……？なんて思いがメンバーの中を駆け巡るも、
貴「マジかよ」
というAのなんとも酷い(色々な意味で)返答で崩れ落ちる。
強いて言うならばグルッペンとしんぺい神だけはこの状況にひどく興奮気味だが…
貴「え〜、でもダメー」
ゾ「なんで？」
貴「なんでって言われてもなぁ……ずっと昔から決めてたことやし」
ゾ「そこをなんとか」
貴「しつこない!?」
ダメなものはダメ！と言うとAは部室のドアから出ていく
ゾ「………」ﾑｽｯ
ト「ゾ、ゾム、元気出せよ な？ でもあれや、俺は嬉しいで、やっとゾムが本気出してくれたみたいで」
ゾ「……？なんの事？」
ト「……え？」
大「ゾム…もしかしてまだ気づいてないん？？」
シ「あんっっだけあからさまにリア充オーラ前回やのにか！？」
ゾ「……？？？ 何言ってんねんお前ら」
大「とんち！！」(涙目)
ト「知らんわこっち見んな」
ゾ「俺もう1回行ってくるわ」
もう勝手にしてくれ…と項垂れる大先生を他所にゾムはAが向かった方向へと足を進めた
ゾ「なー」
貴「なんやねん、今回はやけに粘るなぁ」
呆れ顔でゾムの半歩後ろを歩くAは若干うんざりした顔でゾムを見る
そんな顔しなくてもいいではないか。そんな言葉がゾムの中に生まれはしたが口に出ることは無かった
貴「もう、ゾムの家こっちやろ？私こっちやからまた明日な」
Aはそれだけ言うとスタスタと歩いていってしまう
待てや。
そう言おうとした時には既にゾムはAを道沿いの塀に押し付けていた
貴「ちょっっっと！ なんや______んんっ、」
ゾ「ん、……」
ゾムは強引に自分の唇をAに押し付ける。自分でもなぜ今自分がこんなことをしているのか分からなかった
貴「〜〜っ、ﾌﾟﾊｯ いい加減に___ん、 ふっ」
強引に舌をねじ込むと面白いくらいに肩を揺らすAの口内を容赦なく蹂躙する。
貴「〜ﾌﾟﾊｯ はぁ…はぁ、っ、何すんねんっ」
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蘭菊(プロフ) - 綾波夜見さん» よかったです！ロボロって私の中で『頑張りや！』ってイメージが強いので(*´ｰ`*) (2017年7月11日 19時) (
レス) id: fe041c55cc (このIDを非表示/違反報告)
綾波夜見(プロフ) - 蘭菊さん» 読ませていただきました!!!!!とっても良かったです!!!!!ありがとうございました!!!!! (2017年7月11日 17時) (レス) id: cb6f79886b (このIDを非表示/違反報告)
蘭菊(プロフ) - 綾波夜見さん» リクエストありがとうございます！頑張って書かせてもらいますね！今週の日曜日までにはあげます（あげたいです） (2017年6月29日 1時) (レス) id: fe041c55cc (このIDを非表示/違反報告)
綾波夜見(プロフ) - 蘭菊さん» 初コメ失礼致します！いつも楽しく見させていただいております！リクエストをお願いします！ロボロ×オムライス、というのはいかがでしょう？よろしくお願い致します！ (2017年6月28日 12時) (レス) id: cb6f79886b (このIDを非表示/違反報告)
蘭菊(プロフ) - もかさん» そう言ってもらえると嬉しいです！短編集の方はこれからも思いついたらどんどん挙げていくつもりなので宜しくお願いします＼(^o^)／ (2017年5月8日 22時) (レス) id: fe041c55cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭菊 | 作成日時：2017年4月14日 1時
